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情報提供
・東海大学情報技術センター
・東海大学宇宙情報センター

航海後記

12班

首藤高志(湘南キャンパス・教養学部芸術学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

船では沢山のルールがあり、それは全員で守っていかなければいけません。その中で、みんなで協力することや、人を思いやり、考え、行動することなどをあらためて再確認することができました。また、他校舎の他学科の人と色々な話をしました。夢のことや今勉強していることなど、このような機会は他にはないと思い、話を聞き、自分が今やっていることが、これからのことを考えなおすきっかけともなりました。また、寄港地では他国の様々な現状と向きあうことができました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

今後、大学に戻ったら今回のような研修などに積極的に参加したいと感じました。また、今回出会った仲間たちと連絡をとりあって、自分の中の知識などを広げていきたいです。サークルのリーダーをやるので、赤道祭の時の反省点などをいかして、しっかり活動していきたいです。自分の中の様々なところを見つめなおすことができたので、それをしっかり意識して行動していきたいです。

 

久保勇輔(阿蘇キャンパス・農学部応用植物科学科・1年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

私がこの海外研修航海で得たものは多くあるが、やはり一番は周りの研修生との友好関係である。船という限られた空間での生活を、41日間通して、私は周りの研修生から実に良い刺激を受けることができた。この刺激は、時に私をつらく苦しませる原因となることがあったが、今思い返せば自分の成長の糧となっていったことを強く確信することができる。他には外国の文化や、空気に触れることによって、自分の世界観を大きく広げることができたことである。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

私はこの研修を通して、日本では当たり前の様にあった、コンビニやインターネットなどの便利さを改めて思い知らされた。私たち日本人は、これらの便利な環境の中で、普段から何気なく生きているが、世界的に見ると異常なほど便利すぎるかもしれないと感じた。なので、これから私は日本の豊かな生活にあまり依存しすぎない生活を送りたい。日本のこれからも発展していく可能性のある生活環境レベルに対して、本当に自分自身が利用すべきかどうかをよく考えて、選択をしていきたい。

 

佐藤裕介(湘南キャンパス・教養学部国際学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

一期一会ではない友人、つまり仲間を作ることが出来たことです。私は辛い時、苦しい時がこの研修航海でありました。しかし、そんな時、数人の友人たちが私のもとへ来て心配してくれた。その時、私は、どれほど救われたことでしょうか。彼らがいなければ、私は今の元気な自分はいない、と確信している。結局、この研修航海で得た最も大切なものとなったのが、私を支えてくれた友人たちだった。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

もっと他人のことを思いやれる人間になりたい。というのも、私はすぐに他人の理解できない行動を受けた時、カベを作ってしまいます。だから、その人とは友好関係を築くことが難しくなってしまいます。そういった振る舞いをされた時、私はそれらの行動を受け止めて、その人に対して指摘したり、自分が変わったりすることが大切だと思います。だから、これからの生活は、そういった自分のマイナスポイントを改善することが大切だと思います。

 

伴野陽亮(清水キャンパス・海洋学部海洋生物学科・1年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

この海外研修航海で得たものは、なにかにチャレンジするために一歩を踏み出すための心持ちと、人との付き合い方、それと将来への道です。自分は今までなにかやりたいことがあっても、行動をしてきませんでした。しかし、この航海で思いを行動に移すための気構えを得ることができました。人との付き合い方が下手だった私も、今では様々な人と話すことができるようになりました。ドルフィンツアーで将来の道を一つ見つけることもできました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

帰港後は自分が興味を持った活動に、どんどん挑戦していきたいと思っています。それと、もっと英語を勉強して、海外の人とも話せる人間になりたいです。新たな仲間もたくさんつくっていきたいです。そして、その仲間たちと様々な活動を行ったり、色々な場所へ行ったりしてみたいです。もちろん、この研修航海でできた仲間とも、帰港後も様々な活動をしていきたいと思っています。

 

土屋結歩(湘南キャンパス・文学部北欧学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

海外研修航海は、日常生活では得られない様々なものを手に入れることができた。各キャンパスから集まってくる研修生達からは、本やインターネットからでは分からない、それぞれのキャンパスの裏情報や、地元のことなどを聞け、更にそれを機に友達となれた。また、集団の中で、自分から積極的に仕事を見つけにいくという、普段から受動的になってしまう自分に必要な能力を得ることができた。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

船での生活で何より大事なのが、個を出していくことよりも、個が集まった集団の中で、どれだけ互いに思いやり、協力して事にあたれるかであった。普段は何気なく見落としてるであろう小さな困り事や、目に見えるくらいの大きな壁。これからの人生では、様々な人と関わっていく上で、幾度となくぶつかっていくだろうが、それらをこれから出会う人達と協力して乗り越えていきたいと思う。

 

田村 裕(湘南キャンパス・教養学部人間環境学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

自分に出来ること、出来ないことが少しずつ分かってきた。この研修の目的でもある「自分を見つめなおす」という時間を多く取れた気もした。改めて自分の良さ、悪さを知ったと共に、まだまだ自分の可能性も無限にあるとも感じた。日本に帰ってからが勝負だと思う。人間的に成長した自分を、家族や友達に見せることができれば嬉しい。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

まずは、いろんなことにチャレンジしたい。大学生活を本当に充実させたいからこそ、後悔だけはしたくない。だから、自分の向き、不向きを知って、どんなことにも、くらいつく粘り強さを身につけたい。そして就活が始まるまでには、誰にも負けない、何かを身につけたい。

 

森田洋輔(熊本キャンパス・総合経営学部マネジメント学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

私はこの研修航海で、たくさんの国をめぐり、多くの人と出会いました。その中で、人は協力しあいながら生きていかないとだめだ、とわかりました。それは、船の中の生活でも同じだし、日本に帰ってからも言えることです。また、環境についても考えさせられました。日本と違い、あんな環境でしっかり生きている彼らをみて、もっと自信をもって生きていこうと思いました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

ボランティアの心をもった人が多くいたので、私もボランティア活動をしていきたいと実感しました。環境についても、守っていきたい考えがあり、もっと環境のことを勉強していきたいと思います。その中で、たくさんの国にもう一度行き、その環境を守れるような人になりたい。