11班
緒方優樹(湘南キャンパス・工学部建築学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この海外研修で一番得たものは人とのつながりです。寄港地で交流した現地の人々、色々とご指導してくださった団役員の先生方、研修に関わったスタッフ、望星丸の乗組員の人達、この研修でできた96名の心友。全ての人の協力がないと、第42回海外研修航海は成功しなかったと思います。僕はこのつながりを忘れません。特に、苦しい時や辛い時に支えてくれた11班の班員には心から感謝しています。96人96色の色々な考えも聞くことができて、とても勉強になりました。本当にこの研修に参加できてよかったです。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
まだ1年生なので、大学で色々なことに挑戦したいと思っています。研修中に夢を話す人も多く、人の考えを知る事ができて良い刺激になりました。僕の今の目標は、一級建築士になることです。人によって夢や目標が違うように、それに近づくための道のりも違うと思います。僕はこれから「でかちゃれ」に参加したいと思っています。チャレンジする事は、人を大きく成長させるという話を聞きました。なので、今チャレンジできる事を片っ端からやって目標に近づきたいと思います。
岩井大城(湘南キャンパス・教養学部国際学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
普段の大学生活では元気な自分、元気な友達しか見せ合わず過してきましたが、船上での生活において、弱い自分を見せてしまうときもあれば、友達が弱っているときに立ちあうときもありました。そのようなときにお互いを助け合っていく中で築いた関係こそが、一生の仲間と呼べるものにつながるのではないかと感じることができ、さらには仲間の夢、価値観などを刺激に、これからの生活の可能性を、さらに広く大きなものにできそうです。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
今回の航海で自分の志として、「やりたいと思ったことを、その時、その場で自発的にやる」ということを考えて臨みましたが、目標を達成し、今すごく満たされた思いがあります。このような成功をこれからの生活でもより味わっていくために、自分の考えを自分の中で完結させずに、間違いを恐れることなく他へ伝達することを意識していきたいと思います。
太田真佑希(湘南キャンパス・教養学部人間環境学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この海外研修で得たものは、毎回たわいもない会話で笑い合い、支えあってきた最高の仲間ができたことです。また、船上での限られた生活、寄港地で目にしてきた現状を通して、自分がこれまでいかに恵まれた生活をしてきたことを知ることができました。仲間、夢、行動力、積極性、自分の周り以外の世界で起きていることに対しての興味、自立、意欲、感謝の気持ち、笑顔の大切さ、本当に多くのことをこの研修から得ることができました。今回、この研修に参加できたことを誇りに思います。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
今回の研修が終わりに近づくにつれて、日本以外の国で起きている貧困問題や環境問題に興味が湧き、様々な国々を訪れ、自分の肌で異文化を感じたいという気持ちが強くなりました。また、この研修を通して、生活面や行動面など、何事にも自分の意思で動き、積極性やコミュニケーション力を培うことができたので、日本に降りたら自分が送る普段の日常にこれらの経験を活かし、行動で示すことができる大人になります!また、若いうちに自分の足で世界を周るという、漠然とした夢がこの航海を経て、決意に変わりました。
古田良介(湘南キャンパス・工学部航空宇宙学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この海外研修航海では、自分に何が足りないかを気付かせてくれました。それに夢もできました。今まで「夢は何ですか?」と言われても、これといった夢はなかったけど、今では目指すものも見つかり、大学生活を充実できそうな気がします。最初は海外研修航海に参加するか迷っていたけど、今では参加してとてもよかったと思ってます。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
私は帰港後には、もっと英語を勉強したいと思う。船上交流会では、うまく相手に伝えることができず、とても苦労しました。だから英語の勉強だけでなく、海外に出て自分から積極的に話せるようになりたい。だから将来は海外でも仕事ができるような社会人になりたい。
大橋宣之(清水キャンパス・海洋学部海洋生物学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
最初は固かった研修団が、月がたつごとに、イベントを迎えるごとに強く結びついていく。多くの深い仲間ができた事は、とても大きな収穫だった。自分が運営する側にまわったイベントでは、意見を言い合うことでより良い案が出てくるが、まとめることも重要で、何でも引っぱってくれるのも、何でもまかせっきりにしてしまうのもダメで、バランス感覚が大事であると分かった。実際のイベント時のアクシデントでは、引っぱっていく、助け合う、自分が動くことが重要だと知ることができたので、この先とても役に立つと思う。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
研修航海前までは、自分から動くことが少なく、受動的で気力が薄かったが、この航海でみずから動くことで得られるものが多くあること、やると決めたらそれに向けてモチベーションを上げることも重要だと分かったので、帰港後はとにかく動く、誰かではなく自分が人に聞きまくるをモットーに、授業でも部活でも資格でもイベントでも、巻き込まれるではなく、巻き込むようになることを目標とする。
高橋亮太(熊本キャンパス・総合経営学部マネジメント学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私がこの海外研修航海で得たものは、まず何と言っても仲間である。特に同じ班の人達とは全員仲が良く、自分の中ではかけがえのない存在になった。また、日が経つに連れ、他の班の人達との絆も深くなり、研修の終盤になると、研修生全員が仲良くなっていくように思えた。他にも四カ国の寄港地研修を経て、文化の違いや環境の違いを通して、改めて私達が住んでいる日本が、どれだけ恵まれているのか再認識させられた。この経験を日本に帰って活かしたい。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
船という限られた資源、環境の中で生活して、今まで自分がどれだけ無駄の多い生活をしてきたか考えさせられた。そこには節電をしたり、節水をしたりするなど、極めて小さな行動があるのだが、世界を見つめ直して考え直した場合、その行動が後に大きな財産になると思った。また、望星マジックという研修航海でしか味わえない、カップル誕生を目の当たりにして、私も帰ったら是非、かわいくて美人な彼女を作りたい。
岩田次郎(湘南キャンパス・教養学部国際学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この海外研修航海ではたくさんのものを得ました。特に大きなものは、研修生96名という仲間です。一ヶ月間、船の上で集団生活をする事には不安がありました。しかし、皆が皆の事を考え、行動し、思いやりの気持ちがあれば、そのような不安も吹き飛びました。今後、私に大きな課題や悩みがあった時に助けになってくれるでしょう。そして、この96名の仲間たちに刺激され、新たなる自分への大きな進歩になるでしょう。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
私は日本に帰ってから、もっと英語が飛び交うような環境に身を置きたいです。なぜなら、この海外研修航海で自分の英語不足を痛感したからです。各寄港地でのコミュニケーションや、船上交流会などのイベントで、もっとコミュニケーションを取りたかったです。コミュニケーションで大事なのは言語です。だから私は英語の飛び交う環境に身を置き、もっと英語を勉強し、外国人ともっとコミュニケーションを取りたいです。