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情報提供
・東海大学情報技術センター
・東海大学宇宙情報センター

航海後記

9班

松本一馬(湘南キャンパス・政治経済学部経営学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

団体生活の大変さと、自分の知らない世界がたくさんあってやりたいことが増えたことと、行事や寄港地など、多くのことをやりこなすのに必要な気持ちの切り替えができるようになりました。他にも手に入れた物は数えきれないほどありますが、一番に言えることは仲間です。最初は顔も知らない人と同じ班になりましたが、この研修航海でいろんな経験を共に過ごした9班の仲間はかけがえのないものです。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

この船に乗ったことで、いろんな体験をし、多くのことを知りました。世界の広さを知ったことで自分のホントにやりたいことをまだまだ探せる気がしたので就職に向けて本格的に行動に移したいと思います。そして、大学生活の今出来ることを知ったので自分のやりたいことを一生懸命やりたいです。みんなの元気を見て止まっている時間は無いと思いました。この9班の仲でメンバーの個性を見ていて自分の長所、短所を知れたので、自分らしさに磨きをかけます。

 

山本光一(清水キャンパス・海洋学部水産学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

この海外研修航海で最も多く得たものは感動と経験です。普段何気なく見ていた太陽や星が船上で見るだけでこんなにも感動するとは思わなかった。なかなか行く機会の少ない南の4ヶ国の自然はとても美しかった。また海外での買い物や食事は自分のコミュニケーション能力が試されるいい機会だったと思う。そして何よりこの研修航海で得た大切なものは共に生活した仲間です。班員をはじめ研修を共に過ごした皆はかけがえのない友となりました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

海外の国の自然を実際に体感してみて机の上の勉強だけでなく、実際に体で感じてみる事が何よりの勉強だと思ったので、帰港後も積極的にフィールドに出るべきだと思った。また、視野を広くもちたいと思う。普段の生活はとても時間のムダがあると思ったので、時間を大切に有効に使いたいと思う。

 

清水脩(湘南キャンパス・教養学部人間環境学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

私がこの海外研修航海で得たものは仲間です。41日間朝から夜まで97人で過ごすということは、今後の生活を考えても無いと思います。楽しい時はもちろん、衝突したり辛い時もありました。41日間で起こった様々な困難を乗り越えられたのも97人の力があったからだと思います。97人の仲間は航海が終わっても一生の仲間です。研修航海だけで終わらず今後も付き合っていけたらいいなと思います。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

乗る前に公務員になりたいと考えていましたが、今回の研修航海を終えて本当になりたいという確信に変わりました。公務員になるために、この研修航海で得た経験を生かし、これから始まる新学期を送りたいと思います。そして、4年生の時に公務員試験に受かることが出来るように努力していきたいと思います。

 

木村亮人(湘南キャンパス・体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

自分がこの航海で得たものは、ちょっとした相手を思う気持ちや行動が人と人との間で良い関係を築いていくということと、人は見た目でその人の性格や人柄を判断してはいけないということです。私はこれに気づくことで、新しい自分の知らなかった価値観を見つけ出すことができました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

帰港後、私は笑顔と友達を大切にできる人間になりたいです。私は寄港地での子供たちの日本にはない無邪気な笑顔を目にして、こんなにも笑顔は人を幸せにできるものだと知りました。また、船上で友達と協同して過ごしたことで、自分は決して一人では生きていくことはできないのだと分かりました。

 

川口達也(伊勢原キャンパス・健康科学部看護学科・1年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

今回船に乗った研修学生は97名である。一人一人が自ら行動に出る力を持っており、その中で生活してきたことで、自分もそういった力をつけることが出来た。また、長い船内生活で精神的に大きく成長できたと思う。そして多くの仲間を作ることができ、絆も生まれた。1人では不可能なことでも全員が協力することで可能にできることを知ることができた。この航海で得たことを普段の生活の中で生かしていきたい。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

研修航海が終わり、4月から授業が再び始まります。その授業の内容によってはグループワークで行うものもあります。そして2年生以降は病棟実習が次々とやってきます。そういった中で自らリーダーシップがとれるようになりたいと思います。この航海では全員が一致団結して行事をやり遂げてきました。このような経験を看護師を目指す中で生かしていけたらと思います。

 

谷口聖志(湘南キャンパス・理学部物理学科・4年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

百人近い仲間との共同生活を通じて、他人との密な付き合いをすることにより他人の考えを尊重し大切にすることが出来たと思う。自分の考えや価値観と違う相手と深く接することは自分の視野を広げることにもつながったと思う、また、共同生活を円滑に進めるためにも助け合いが必要だと思うが、どこまで助けてあげるべきか、逆に頼るべきかその線引きが難しく今でもその線を探している。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

今回日本を離れてみて日本にいてはわからないことや気付けないことがたくさんあることを知った。今までの自分はあまり外に飛びだすということをしてこなかったので、この研修を機に、国内外問わずいろいろな場所に行き、色々なものを吸収したいと思った。またいつかは語学の上達のためにも海外で働きたい。

 

森野広大(湘南キャンパス・理学部化学科・1年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

卒業式の責任者をやって人をまとめることの難しさを学び、自分の意志を伝えることの重要性を学びました。今までの人生で人の上に立つことがなかったのでいい経験になりました。これを機に積極的に人の上に立って将来は日本を背負っていける人間になろうと思いました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

色々な国をまわったので、この機会に日本のことをもっとよく知ってもう一度外から日本を見てみて今後の日本に日本人として貢献できる人間になりたいと思いました。その為にまず第一歩として海外留学をして1つでも多くの言語を習得したいと思いました。