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情報提供
・東海大学情報技術センター
・東海大学宇宙情報センター

航海後記

6班

平田理奈(湘南キャンパス・観光学部観光学科・1年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

周りの人々の優しさを深く知ることが出来たことが、この船での一番の収穫です。船酔いで辛い時、日々の生活の中で体調不良になったり、睡眠不足で気分がすぐれない時、思わぬトラブルに困っている時、いつも周りに誰かが支えとなり、又大きな力となってくれました。この航海で皆から優しさをもらった分、自分ももっと人に優しくできるようにしていきたいです。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

団役員の高原先生とお話をしていて、留学したいという気持ちが更に高まりました。以前までは、行きたい国も決め、期間も半年くらいと、条件で自分を縛っていました。しかし、先生と話したことで、国はこだわらなくていいんじゃないか、思い切って1年間留学してみようかな、と色々考え直させられました。留学だけでなく、でかちゃれやその他もっとたくさんのことに挑戦し、もっと自分成長させたいと強く感じました。

 

渡辺真衣(湘南キャンパス・観光学部観光学科・1年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

「ものの考え方」を知った気がする。これだけの大人数で暮らす中でいろんな意見、ぶつかり合いがあって1人1人の考え方、ああこういう考えもあるのかと改めて感じ、視野を広げることが出来た。また、たくさんの人と深い話をすることでその人の素晴らしさを知って、人のいいところを見つけられるようになったと思う。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

初めての海外渡航を経験したので、もっと海外に目を向けて活動したいと思った。旅行や研修、ボランティア等でも海外へ足を運びたいと感じた。外に出ると日本の良さ悪さも知ることができたのでこれからは日本のことを客観的に見ることのできる人間になりたい。

 

金美珍(湘南キャンパス・文学部広報メディア学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

他の人とのコミュニケーションをすることや自信をもつようになりました。たとえば、いつも目立つ人には話しかけるのは普通にできるが、目立たない人と話すのはなかなかできなかったが今回の研修でだれとも話すことができるようになった。また、ゆめをもつようになった。今までは自分の関するゆめしかなかったが、他の人のために何をするか、できるかなど他の人のためのゆめをみるようにしたいと思った。さいごに、家ぞくや友達など今までいっしょにいてあたりまえだと思った人々に対する気持ちが変わるようになった。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

これからは、もっとせっきょく的に発言や行動し、この研修で勉強になったことを全部自分のものに身につけたいと思う。また、5分前行動をつづけたいと思う。また、この研修を友達に勧めたい。

 

佐藤美瑛(湘南キャンパス・文学部北欧学科・1年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

たくさんの友人とその友人と過ごせた時間です。1日の生活を人とするという経験の中で友人ができたし、何気ない生活の中でする会話が自分の考えにない意見を知ることができ、重要であると思うことができました。船上という限られた環境、寄港先の海外という地のそれぞれで、1人ではできないこと、周りの人の力を借りてできることの多さを知れました。特別な環境であるからこそできた友情もあったので、かけがえのないものだと思います。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

私は今まで将来何をしたいということが決まっていませんでしたが、他の人との将来を話した際に、ばくぜんとではあるけれど、どんなことがしたいと思えるものができました。帰港後はその思いをはたすために何ができるかということを考えてゆきたいと思います。

 

村田美帆(湘南キャンパス・政治経済学部経済学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

私が、この海外研修航海で得たものは、「仲間」です。色々悩んだ時、辛かった時、話を聞いてくれる「仲間」。怒ってくれる「仲間」、一緒に泣いて、笑ってくれる「仲間」ができました。これからもこの仲間を大切にしていきたいと思います。この仲間は、この船上生活だからこそ、出会い、心がつうじあったかけがえのない仲間です。ずっとずっとたくさんのことを語りあっていけると信じています。たくさんの出会いに感謝したいです。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

4ヵ国まわり、たくさんの人に出会いました。言葉は通じませんがコミュニケーションをとることはできました。笑いあうことができました。日本に帰港すれば、言葉も通じ意思を確認することができます。たくさんの人とコミュニケーションをとり、いろいろな人の人生の物語を聞いていきたいなと思います。また、今日本で地震により、心に傷を負っている方がたくさんいると思います。そんな人たちに少しでも幸せを、笑顔を届けられたらいいなと思います。

 

安本範子(東海大学短期大学部・児童教育学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

この海外研修航海で得たものは、一生の仲間です。最初、私はこの船の中に同じ短大の友達はいなかったので、まったく知らない人たちばかりでした。そんな中、事前研修を始め船内生活をしていくうちに毎日様々な人と話していき、一緒に寝食を共にしていくうちに、本当の意味で仲良く、仲間になれたと思っています。普段の生活でこんなにも多くの人と毎日朝から晩まで一緒にいることはありません。偶然この第42回海外研修航海に参加し、偶然一緒の班になった班員ですが、41日間の船内生活を通して、同じ時間を共有できたことで、とてもたくさんの思い出ができました。ですので、この研修を通して得た仲間は日本に帰ってからも大切にしていきたいです。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

帰港後は私は学生としてではなく、社会人として生活していきます。今までとはまったく違う環境に出ていくことにとても不安はありますが、この船内生活で学んだことは社会に出てからきっと役立つことばかりだと思っています。5分前行動、集団生活という意識、互いを思いやる気持ちを持つことなど、新しい職場でもこれらの学んだことを意識しながら生活していきたいと思います。

 

貝塚美希(伊勢原キャンパス・健康科学部看護学科・3年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

研修を通して、周りの意見を聞く大切さ、周りの意見を取り入れる難しさを学ぶことができました。狭い空間の中で、時には衝突することもありますが、その中でただぶつかるのではなく、お互いを高めあうことができるように話をしていくことが大切であるということを実感しました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

上記でも述べた周りの意見を聞く、取り入れるということを今後も続けていき、広い視野で物事を考えられるようにしていきたいと思います。そしてそれを看護に活かし、患者のみならず患者を取り巻く環境もふまえて患者を捉えられるナースになりたいです。