4班
呉恩知(湘南キャンパス・教養学部国際学科・3年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
一生の友達だと思います。41日間一緒に笑ったり、泣いたりぶつかりあったりして今はもう友達を越えて家族みたいな気がします。97人と過ごした時間は私にさまざまな学びをくれました。この研修航海で学んだことで日本で日本人とよくあわせてもっと楽しい留学生活を過ごせると思います。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
今回の42回の海外研修航海を過ごしている中で日本では大地震がありました。そのとき、みんなの協力で千羽鶴を折ったり募金をしたりmessageを書きました。被害がなかった友達も、被害があった友達、みんな同じ気持ちで大震災のご冥福をお祈りしました。同じ仲間が募金など有志を募り、積極的に慈善活動をしているのを見て、私もこれからそのような活動に貢献したいと思うようになりました。
中西彩佳(湘南キャンパス・法学部法律学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この研修航海で得たものは、主体性、コミュニケーション能力の向上です。42日間の団体生活は今まで経験したことがなく、とてもつらいものでした。しかし、後半になるにつれて、団体行動の大切さ、主体性というものを学びました、どうやったら自分の意見などを相手に上手く伝えることができるか、相手の意見を聞くことの大切さをこの研修航海で私は学ぶことができました。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
さまざまな寄港地を周り感じたことは、英語ができないと、つらいと感じたことです。やはり、英語は海外に行く上で必要であり、今は英語の日常会話ができなければならないと感じました。
中村香恵(阿蘇キャンパス・農学部応用植物科学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私はこの海外研修航海で人間関係の難しさを知り、どのようにすれば同じ空間で生活する人間と円滑に関わることができるかということを知りました。また、多くの人と対話する過程で人の良い所やあまり好ましくない部分を受け入れる方法を学びました。自らが進んで行動すること、周りの人の気持ちを受け入れること、他人の忠告を正直に受け入れることの大切さを知りました。これは、同じ部屋で生活していた班員を中心として得たもので、それらのことを学ばせてくれた班員と出会えたことが最も大きな宝ものです。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
私は寄港後は、望星丸で学んだ隔離された空間で円滑に人と関わるという力を生かしていきたいと考えています。41日間生活を共にした仲間と真剣に語り合ったことや、その仲間を大切にして多くの人の役に立つ広い視野をもった大人に成りたいと考えています。また、望星丸に乗船する前には、あまり感じなかった英語の必要性を身を持って感じたため、帰港してからは英語を今まで以上にしっかりと学びたいと考えています。
浅井悠里(湘南キャンパス・文学部北欧学科・4年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
寄港地の方々(パプアニューギニア)の格好は裸足にTシャツ一枚。環境もそうだが、洋服を自然に身にまとっている私達は幸せを改めて深く感じました。噴火の影響であたり一面、火山灰。現在も噴火も続いています。海外旅行というと、私達は今まで、豊かな所・美しい景色にばかり目を向けていました。しかし、本当にそればかり見ていていいのだろうか。言葉では募金、恵まれない方々に食べ物を送るなどの活動を行われています。しかし、それが本当にどう言う事なのか、言葉にすることは、本当に楽だし、なんとでも言えます。でも、今の自分達のありがたみ、幸せを一人一人がしっかりとまずは認識すべきだと思いました。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
この研修に参加出来たことは、本当に貴重な経験となりました。41日間一緒に航海した仲間。一緒に笑い、泣いたり、怒ったり、ぶつかったり。でもそれは、一人では出来なく、周りの方々に助けられた。41日間もの間、この研修を支えていただいている全ての方に感謝の気持ちを忘れず、一歩ずつ前に進み。一回り、二回りと大きくなりたい。
野口ゆいこ(湘南キャンパス・観光学部観光学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私が海外研修航海で得たものは、かけがえのない大切な時間です。97名の研修生と団役員の方々、練習生、乗組員の方々と過ごした42日間にはさまざまなことがありました。それは楽しいことだけではなく、辛いことや悲しいこともありましたが、望星丸でみんなと過ごした時間を一生忘れることはありません。第42回海外研修航海に参加できたこと、すてきな仲間に出会えたことを誇りに思います。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
今回の海外研修航海で得たことをふまえ、自分の意志をきちんと伝え、発言に責任を持てる人間になりたいと思いました。私は今回の研修航海で、言葉の大切さを学びました。帰港後も船の上で学んだことを忘れることなく、今後の生活に活かしていきたいです。
武藤絢子(清水キャンパス・海洋学部海洋生物学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この航海で得たものは色々とありますが、1番は仲間だと思います。どんなことをするのにも仲間と一緒だったし、班員だけではなくこの船内にいる人々が様々な形で仲間となりました。行事で親交を深めたり、フリー時間に色々なことを話したり、普段は一学部しかない海洋学部にいる私にとっては色々な学部の話や価値観を共有できたのでとてもよかったです。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
寄港地では豊かな自然に触れ合うことができました。その中でもやはり私の目をひくのは海でした。日本にはない海の色、魚、大きな生態系をもったサンゴ礁。今までの自分の夢はサンゴ礁の研究を海外でやりたいというばくぜんとしたものでした。しかしこの航海に来て海洋学を勉強するのにあたって素材はたくさんあるのに機会がないのはもったいないと思ったので、もっと広めていきたいと思いました。そのために今まで以上に努力していきたいと思いました。
召古藍子(高輪キャンパス・情報通信学部情報メディア学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私がこの海外研修航海で得たものは友人と、何かをしようと思う気持ちです。この研修に参加している人たちは皆、自ら仕事を探して自分のやるべきことを見つけていました。それを見て私自身も与えられた仕事だけでなく、自ら「今自分が何をすべきなのか」をよく考えて行動しなければいけないと思うようになりました。この考え方は集団生活を送る上で、相手を思いやる気持ちがなければいけなかったからこそ至ったものだと思います。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
この研修航海では部活やサークルの他、チャレセンなど多くのことに挑戦している人ばかりでした。私は大学で、あまり活動していなかったので、この学生生活をより充実させるため、何か新しいものにチャレンジしていきたいと思いました。自ら進んで何かに挑戦していける人間になりたいと思います。