研修航海カテゴリー
研修航海サイドメニュー
望星丸現在地

気象衛星MTSATの画像で見る 望星丸の位置と周辺の状況

情報提供
・東海大学情報技術センター
・東海大学宇宙情報センター

事前研修

9班

松本一馬(湘南キャンパス・政治経済学部経営学科・2年)

海外研修航海に参加したきっかけ。

海外研修の話を知ったのは、入学の時に来た資料を見たときです。それを見たときから、大学在籍の間に必ず参加しようと思いました。そして2年の冬に行くことを決めたのは、最初の1年間は大学になれるとき、3年からは就職活動のために時間を使うときなので、大学の行事に一番多く時間を費やせるときは今しかないと思ったからです。さらに、南半球が夏になるときに行けることが、一番いい状態で研修が行えると思ったからです。もともと海外の文化に触れることに興味があり、海外旅行なども体験してきました。しかし、この海外研修航海では、船に乗って海外に行くこと、今まで行ったことのない国に一度に4つも行けること、団体行動での41日間を過ごすなど特別な体験が待っていて、東海大学ならではのイベントだと思います。ですから参加しました。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。

この研修航海では、自分の成長をとても楽しみにしています。それはこの「班」という集まりの中で仲良くなり、知らない国に行っていろんな体験をして感動することを共にし、それぞれの考え方や感情を42日間同じ空間で直接体感して分かり合うことで、互いに人間性を成長させることができると思うからです。他には、団体生活の中で集団行動の大変さを学べると思います。人とのコミュニケーションも学べます。自分たちで考えて行動することで、自発的行動もできるようになると思います。まったく知らない国の独特の文化に触れて、船上での授業で広い価値観も得られると考えています。そして、一生の思い出が作れます。この航海の中でやりたいことは多くあります。班員たちとの友情を築くこと、現地での文化をからだ全体で感じること、見たことのない素晴らしい景色を自分の目で見ること、自分自身についてもっと知り、客観的に見ることができるようになりたいです。そのすべてができるのかは分かりませんが、多くの楽しみを手に入れたいと思っています。

 

山本光一(清水キャンパス・海洋学部水産学科・2年)

海外研修航海に参加したきっかけ。

私が今回の海外研修航海に参加したきっかけは、以前にボーイスカウトの行事でイギリスでの約1カ月間のキャンプに参加した際、とても感動し、貴重な体験をできたことを思い出し、ぜひとも参加したいと思ったからです。日本を離れ、文化や環境の違う異国の地イギリスで、私はさまざまな体験を通してとても成長できました。今回は研修航海ということもあり、陸上生活とは違った体験ができると思います。海外研修航海を通して、さまざまなことを学び、成長したいと思います。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。

船上生活という特殊で貴重な環境での規律や集団生活から、集団行動で必要とされることを学び、他国の文化と自然と歴史、また、それらの関係性や特色などを学びたいと思います。私は特に食文化に興味があるので、その土地その土地の特産物や郷土料理を食べてみたいと思っています。また、調理法なども見てみたいと思います。自然が豊かなところなので、シュノーケリングをして、魚や珊瑚などを見てみたいと思います。

 

清水脩(湘南キャンパス・教養学部人間環境学科・2年)

海外研修航海に参加したきっかけ。

41日間という長い期間を通じて集団生活でのマナー、集団行動などこの研修航海でしかできないことを経験したいと思ったからです。また、研修航海を通じて普段では出会うことのできない他のキャンパスの友達と交流を深めて、研修航海後でも仲良くできるような友達を作りたいと思っています現在、大学で環境問題について学んでいるので、研修航海で行く4カ国の環境問題と対策などについても実際に肌で感じて、今後の大学生活に活かしていきたいと思っています。そして、研修航海で得た広い視野を生かして社会に出ても通用する人間になりたいと思います。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。

船上という限られた環境の中で、日常生活はもちろん「赤道祭」「スポーツ大会」などみんなで協力して、行事をとても良いものにしていきたいと思います。また、寄港地においても、各国の自然や歴史を学ぶのがとても楽しみです。今回行く国は海がきれいなので、たくさんの魚や生き物を直接見たいと思います。ニューカレドニアでは、大学訪問など現地の人と接して現地の文化と触れ合いたいです。一番楽しみにしているのがオプショナルツアーです。日本では体験できないようなことをたくさん体験したいです。船の中ではメンバーとの関わりが重要だと思うので、信頼し合える仲間を作っていきたいです。

 

木村亮人(湘南キャンパス・体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科・2年)

海外研修航海に参加したきっかけ。

私が海外研修航海に参加しようと思ったのは、入学式の時に研修航海に参加された先輩の体験談を聞いて、大学生活のうちにやるべきことのひとつはこれだと思ったのが最初のきっかけでした。しかし、今一歩勇気を出せずに1年生の時には参加を希望できませんでした。2年生になって高校の先輩が参加されたのを知って、話を伺い自分も限られた環境の中で、新しい仲間と出会い、協力し合い、自分の中にある価値観を大きく変えたいと強く思ったので参加を希望しました。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。

寄港地などで、新しい文化に触れて、日本とは違う習慣を知り、船内での仲間との協力を通して、人と人との関わりの重要性を学びたいです。寄港地での観光が楽しみなのもありますが、行事などでの達成感や普段、学内では話さない仲間とのコミュニケーションをとることを非常に楽しみにしています。また、ニューカレドニアでの現地のフランス人の大学生との交流や、日本にない観光地の自然、一面に見える星などを目にできることも楽しみのひとつです。船内では英語の先生による授業もあるので、今後に生かせる英語力もつけたいです。

 

川口達也(伊勢原キャンパス・健康科学部看護学科・1年)

海外研修航海に参加したきっかけ。

私が今回の研修航海に参加しようとした理由は、昨年に海外留学を経験し、もう一度海外に行きたいという思いがありました。留学の間は英語を学んできたので、今回の研修で日本ではなかなか使う機会のない英語をもう一度、交流の中で学べたらと思います。また、将来看護士を目指す私にとっては、たくさんの人々と触れ合い、協力していくことで、チームワークやコミュニケーション力をつけたいと思い、これらの目的で参加を希望しました。自分の知らない世界に視野を向けることは、とても新鮮だなと感じますし、いろんな体験の中でたくさんのことを学べると思います。そして、その学んだ経験を今後に生かしたいと思います。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。

日本とは違った文化や歴史を学び、現地の人々と交流したいと思っています。留学で学んだ経験を生かし、特に語学力を生かして英語でのコミュニケーションをしていきたいです。そのためには積極的にコミュニケーションを取っていき、その中でまた英語が上達できたらいいなと思います。そしてコミュニケーションやチームワークは、今回の研修だけでなく将来、看護師になる上でも必要だと思います。現在の医療において“チーム医療”ということを良く聞いており、仲間と共に行動・協力していくことが今回とても重要だと思います。なので、班のメンバーを信頼し、互いに協力していきたいと思います。

 

谷口聖志(湘南キャンパス・理学部物理学科・4年)

海外研修航海に参加したきっかけ。

日本では触れられない海外の文化に触れることによって視野を広げ、自身の成長につなげたかったから。また、船上という普段体験できない生活を体験したかったから。船という密室の中で、40日以上も共同生活を送ることで他人への思いやり・気遣いなどを学べると思った。普段の生活では、やはり気の合わない人や仲の良くない人とは自分から積極的に関わろうとしないと思うので、こういう環境に身を置くことで、人とのコミュニケーションを学びたかった。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。

人とのコミュニケーションの取り方である。狭い空間の中で100人近い人と関わるので、気の合わない人たちもいると思う。しかし、これからはそういう人たちとも関わっていかなければならず、今回の研修でそういった人付き合いの仕方などを学びたいと思う。楽しみにしていることは、最近北朝鮮や韓国、中国やロシアといった近隣諸国との関係が悪化し、反日行為の報道がよくされているので、パラオのような親日国に行くことが楽しみである。

 

森野広大(湘南キャンパス・理学部化学科・1年)

海外研修航海に参加したきっかけ。

私は海外留学を考えていて、研修航海がその足がかりになればよいと思い、参加しました。また、普通の海外研修とは異なり、船での移動というところに魅力を感じました。初めての海外、初めての船での生活でとても過酷だとは思いましたが、この航海で得られるものはとても多く、今後の人生の糧になると思うので悔いの残らない研修航海にしたい。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。

研修航海では、高いコミュニケーション能力と、社会への適応力を身につけられればと考えています。100人を超える人たちと40日以上、船という特殊な環境で生活を共にすることは容易ではないはずです。その過酷な40日間を乗り切ることができれば、それらの能力は身に付くと思うので、常にその目標を意識し考え、即行動に移せるよう努力していきたいと思っています。楽しみにしていることは、船上での生活ももちろんですが、海外に行ったことがないので外国とはどのような感じなのかとても楽しみです。