調査
41日間にわたる研修航海において、寄港地への訪問は、皆さんにとって、貴重な体験ができる機会になります。寄港地に上陸後、現地の方々に敬意をもって接し、安全に異文化交流を深めるためには、事前に寄港地の歴史や文化、自然などについての知識を、調査・発表し合い、団員間で共有しておくことが重要です。特に今回の航海は、コロールやラバウルなど、歴史的に日本と深い関係のある島々へ寄港します。日本人として歴史に思いを巡らせながら、寄港地の歴史や文化を、自分の五感で体験し、国際的な視野を身につけるために、しっかりとした調査を行うことが大切です。 研修学生は4グループに分かれて、グループごとに寄港地について調査します(グループと調査項目は下表参照) |
寄港前発表日 | 調査項目 | 担当グループ | ◎ 責任者 ○ 副責任者 △ 記録 |
助言担当団役員 (◎団役員責任者) |
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2月20日 | パラオ共和国 (コロール) |
1、5、9、13 | 谷口 聖志 ◎ 熊田 なつ美 ○ 本間 咲子 △ |
遠藤 晃弘 ◎ 礒部 友紀恵 |
2月27日 | パプアニューギニア 独立国 (ラバウル) |
2、7、10 | 井出 大佑 ◎ 神下 絢 ○ 梶田 聡史 △ |
秋田 かな子 ◎ 後藤 慶暁 |
3月5日 | フランス領 ニューカレドニア (ヌメア) |
3、6、11、14 | 岩井 大城 ◎ 村田 美帆 ○ 安本 範子 △ |
ディモスキ(ビル)・ブラゴヤ ◎ 野本 佳江 |
3月16日 | ミクロネシア連邦 (コスラエ) |
4、8、12 | 佐藤 裕介 ◎ 寺尾 元 ○ 中西 彩佳 △ |
松浦 朝奈 ◎ 橋本 圭子 |
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2. 発表について
- ■航海について
- 「航海について」の発表会は2月18日(木)に開催します。出航前調査で調べた事柄、乗船後の調査を踏まえて、リサーチトピックと仮説を全研修学生の前で発表して頂きます。
- ■寄港地について
- それぞれの寄港地に入港する前日に「寄港地前発表」をして頂きます。出航前調査で調べた事柄と調査を踏まえて、リサーチトピックと仮説を全研修学生の前で発表して頂きます。
- ■発表方法
- プレゼンテーションにはPowerPointを使うことができます。プレゼンテーションの形式は指定しませんが、それぞれのグループで創意工夫して効果的なプレゼンテーションを考えてください。
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調査報告について
寄港地では、事前に資料などで調査した内容を踏まえ、現地調査をして頂きます。
実際に調査した結果を出航前調査の内容と関連づけて、PowerPointでプレゼンテーションをして頂きます。発表日は3月24日(水)を予定しています。寄港地研修の集大成となるようなプレゼンテーションを期待しています。