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・東海大学情報技術センター
・東海大学宇宙情報センター

航海日誌

3月7日

船時間 2012/03/07 12:00
日本時間 2012/03/07 10:00

天候 bc(晴れ)
海水温度 27.3℃
風力 3
風向 ESE
気温 26.6℃
気圧 1008.6h
風速 3.9m/sec
波高 –m

■ 3月7日 団役員コメント

ヌメア2日目の今日は「ニューカレドニア大学訪問」と「船上交流会」の2大イベントがあります。

まず、午前の大学訪問では、毎年恒例の大学対抗フットサル大会からスタートしました。
この大会は先に3勝した方が優勝カップを手にします。残念ながら東海大学は2連敗中です。今年こそはと各キャンパスからメンバーを召集しましたが、今年も負けてしまいました。でも、来年に期待します。それでも研修学生は一緒に歌ったり踊ったりして、ヌメアでたくさんの友人ができたようです。

夜にはニューカレドニアの方々を招待し、望星丸で船上交流会を開催しました。後部甲板ではダンス、剣道の演武と体験やアカペラを歌い、学生食堂では日本文化や遊びの紹介、そして書道体験、着付けなどのブースを出しました。さらに、今年は3.11の復興についても展示を行いました。ヌメアの方々に元気な日本をアピールすることができました。最後は学生、ゲスト入り混じってのソーラン節を踊り、大人数で踊る姿はまさに圧巻です。感動的なフィナーレでした。ヌメアでほんとうに素敵な異文化交流ができました。

(団役員 吉元貴士)

ニューカレドニア大学を訪問し、スポーツと文化の親善交流を行った。
白熱したフットサルが終わっての集合写真。言葉ではない国際交流となりました。
   
第43回海外研修航海の重要な行事の一つである大学間交流協定書の取り交わしを完遂しました。   本学学生代表がフランス語でスピーチをしました。   留学経験のある本学学生が英語でスピーチを行いました。
   
文化交流として練習を積み重ねてきたソーラン節を披露しました。   終盤、自然と全員で踊ることになりました。ここで友人を作った学生もいるようです。   船上交流会開始直前のヌメア市内の様子です。
   
学生食堂では日本文化の紹介や東日本大震災(3.11)に関する企画などを行いました。
この写真は3.11企画での説明の様子。フランス語に堪能な学生はフランス語で、他は英語での説明です。各学生が持ち味を発揮していました。
  この写真は、箸を使ったゲームです。現地の事情で茶道に代わり急遽できたブースですが、箸の持ち方をフランス語と英語で説明し、ゲームへと誘っていました。奥に見えているのは着物の着付けで、ここも大変な人気でした。   後部甲板の音楽担当です。今回はかなり本格的な機器を用意していきました。
   
後部甲板では、まず式典が行われました。写真は、式典中の団長(奥)と副団長(手前)。   望星丸の河内キャプテンからの挨拶の様子。   式典後の進行担当
   
後部甲板でダンスを披露しました。   剣道の形を披露しました。   防具を着て気合の入った声で打ち込みをしました。音と動きが斬新で来場者を惹きつけました。
     
後部甲板でアカペラを披露しました。   現地時間夕方6時半頃の望星丸船外からの様子。手前左が受け付けブース。望星丸は来場される方への敬意を表してライトアップモードです。    

■ 3月7日 11班のコメント

水上 敦史 (東海大学教養学部人間環境学科)

今日は船上交流会、そしてニューカレドニア大学訪問と盛りだくさんの内容だった。特に大学訪問時の親善交流フットサル大会には熱が入り、ニューカレドニア大学生と共に大変楽しい時の流れを過ごした。

河井 悠希 (東海大学海洋学部海洋文明学科)

ヌメア2日目!今日はニューカレドニア大学を訪問し、現地の大学生と交流をしました。
輪の中に入ってコミュニケーションをとりましたが、自分の気持ちを外国語で伝えるのはほんとうに難しい!

新美 貴将 (東海大学工学部航空宇宙学科)

今日はニューカレドニア大学で現地の学生と親善交流試合のフットサルをした。結果、負けてしまったが、スポーツを通した国際交流はとても楽しく、一体感に心が満たされた。

吉田 隆典 (東海大学工学部応用化学科)

ヌメアに到着して2日目、今日は船上交流会で日本の遊びを現地の人たちへ教えた。あまり言葉が通じにくいことも多かったが、ボディランゲージで乗り切りました。

武田 佳祐 (東海大学海洋学部海洋生物学科)

地球に住んでいる人はみんな優しく温かい!そんなことを感じる、大学訪問・船上交流会でした。言葉は通じなくても、分かりあえるものがあると実感!

原田 遊 (東海大学海洋学部水産学科)

ヌメア2日目の今日は、ニューカレドニア大学の学生と交流した。交流会では言語の壁を越えて、お互いに楽しむことができたので本当に良かった。

仲川 侑希 (東海大学農学部応用動物科学科)

今日は船上交流会で大勢の人達が望星丸に来てくれました。最後のソーラン節はとても感動しました!皆が胴上げをしてくれ、とても嬉しかったです。ソーラン節の担当責任者として催しが成功裏に終了し、ほんとうに良かったなと思いました。

アンスバタ海岸やカナール島が見えるウアントロの丘を訪問
アンスバタビーチで昼食。フランスパンのサンドイッチでした。
ニューカレドニアの海洋生物を学ぶため水族館へ