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・東海大学宇宙情報センター

航海日誌

3月8日

船時間 2012/03/08 12:00
日本時間 2012/03/08 10:00

天候 bc(晴れ)
海水温度 29.2℃
風力 5
風向 E
気温 29.8℃
気圧 1011.4h
風速 8.9m/sec
波高 –m

■ 3月8日 団役員コメント

ヌメアに寄港して、3日目。オプショナルツアーの2コースを各自が選択して過ごしました。1つは「アメデ灯台島ツアー」、もう一つは「テニア島ツアー」です。

■アメデ灯台島ツアー
ヌメアのモーゼル湾からマリーDドルフィン号の船で約45分離れたアメデ灯台島へ72名が向かいました。晴天で、島に近づくと高くそびえたつ「アメデ灯台」が白く美しく私たちを迎えてくれました。ビーチで海水浴やシュノーケリングで楽しんだり、グラスボートで海中の生物を観察したり、またアメデ灯台へ登るなど、青い海の水平線が美しい眺めと、透き通る海の輝きが爽快でした。

(団役員 日置 純子)

■テニア島ツアー
ヌメアからバスで1時間半のBourakeから、テニア島へ向かう小さなボートに乗り込みました。テニア島は白い砂浜が美しい無人島で、砂浜から海に入って数メートルからサンゴ礁が広がっています。研修生はシュノーケリングで色とりどりの魚やサンゴの観察を存分に楽しみました。
移動の途中では、3頭のイルカに出会うという幸運がありました。シャイになる時期だということで背中と尾だけしか見せてくれませんでしたが、ボートのすぐ脇まであいさつに来てくれました。また、引き潮のため砂浜で立ち往生したヨットを押し出して手助けするという、男子学生たちの頼もしさをみる一幕もありました。

(団役員 青柳 由香)

グラスボートで海の生物観察&シュノーケリング
世界でもっとも美しいと評されるアメデ灯台へ向かうオプショナルツアーを選択した研修生たち。
灯台の内部には、芸術的な建物のラインがあった。
最上部のテラスには芸術性の高い星型の支柱がならぶ。建造物の白がまぶしい。
アメデ灯台上から眺めた景色
ビーチから撮影した灯台上部。
灯台の基部
贅沢な海と砂浜を満喫しました。
テニア島を離れてからの遅いランチでは、おいしいケーキがでました。マスターの笑顔もご馳走でした。

■ 3月8日 5班のコメント

高橋 命 (東海大学国際文化学部国際コミュニケーション学科)

ヌメアに着きました!思っていた以上にいい街で、人も優しくて満喫しています!
大学訪問や船上交流会の事前準備でバタバタと多忙な毎日だったけど、明日は一日フリーなので思いっきりヌメアを楽しみます。

我妻 綾乃 (東海大学理学部化学科)

ヌメア滞在3日目になりました。ヌメアは街並みが綺麗で最高です。この日はオプショナルツアーでアメデ島に行きました。現地の史跡見学や南洋の美しいビーチで裸足で波に浸かるなど、内容が盛り沢山ですごく楽しかったです。

鷲野 結花 (東海大学海洋学部海洋生物学科)

ヌメア滞在3日目。船上交流会も無事に終了し、今日はオプショナルツアー。アメデ灯台でリゾート気分でした。研修航海も半分を過ぎたからか、今日はたくさんの人達とグループ別に市内を回ります。明日も一日仲間たちとたくさんの思い出を作ってきます。

大谷 真代 (東海大学教養学部人間環境学科)

ヌメアに滞在して3日目、市内研修をはじめニューカレドニア大学訪問・船上交流会、アメデ灯台オプショナルツアーなど、初めてのヌメアを大満喫しています。
今まで見たことのない綺麗な海や灯台からの絶景、時間がゆっくり流れるようなフランスの雰囲気に心が癒されています。昨夜の船上交流会では現地の人々とふれ合ったり、全員でソーラン節を踊り達成感と団結力を感じました。気づけば後半に突入した研修航海、より良い経験が出来るように努力したいです。

赤沼 りか (東海大学観光学部観光学科)

ニューカレドニアに着いて3日が経ちましたが、毎日ハードスケジュールで動いています。船上交流会で、ニューカレドニア大学の皆さんとも交流できました。フランス語は難しいなと感じましたが、何よりも良いことは、食べ物がほんとうに美味しいので幸せです。

藤田 祥恵 (東海大学医療技術短期大学看護学科)

ヌメアに上陸して3日目となる今日は、オプショナルツアーでアメデ島に行きました。ボートに乗って魚を見たり、海で泳いだり、灯台に登り素晴らしい景色を一望したりと楽しい時間を過ごしました。その後の市内観光もグループのメンバーと協力しながら笑顔の絶えない一日を過ごすことが出来ました。
最終日となる明日は、十分に五感を働かせ、ヌメアに溶け込んで時の流れを楽しみたいです。

船山 杏子 (東海大学教養学部国際学科)

3日目ニューカレドニアでも、弾丸ツアーをしています。見るもの、聞くもの、感じるもの。どれも新鮮で、日々刺激されながら生活しています。ニューカレドニア・ヌメアの街並みを歩くと心が躍るような気分になります。アメデ島での景色は、心に鮮明に焼き付きました。一瞬一瞬、今日この日にしか見ることの出来ない景色、情景をしっかり見ていきたいです。

アメデ島にて