3月20日
船時間 2012/03/20 12:00
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■ 3月20日 団役員コメント
昨日からの大きな揺れは今朝になっても穏やかにならず、本日予定されていた洋上卒業式の後部甲板での決行が心配されていました。卒業生だけではなく、ほとんどの研修学生にとって一生に一度になるであろう洋上卒業式をなんとか外で執り行いたいとの願いが届いたのか、うねりもすこし穏やかになり、青空の下第43回洋上卒業式を行うことができました。研修学生卒業生2名、練習生卒業生(海洋学部航海学科航海専攻の4年生)20名の学位記を手にした後の晴れ晴れとした顔が印象的でした。そしてなんといっても、式終了後の汽笛吹鳴と共に卒業練習生が制帽を投げるシーンは感動的でした。在校生みんなで会場づくりをした手作りの卒業式は温かみがあり、自分が卒業する時も洋上卒業式でと思った学生も多かったようです。 その後、それぞれ写真撮影をしている片隅でメッセージボトルの投入が行われました。各班がメッセージを書き、ビンに詰めて船尾から流しました。私たちのメッセージがどこかに流れ着いて、知らない土地のだれかに届くのかもしれないと考えるととても夢のある素敵なことだなと感じました。 夜は学生主体で卒業生を送る会が行われ、笑いあり、涙ありの楽しい時間となりました。 卒業生のみんな、本当におめでとう! (団役員 高嶋 恭子) |
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■ 3月20日 4班のコメント
松本 由貴奈(東海大学教養学部国際学科) 長崎 佳世子(東海大学文学部心理・社会学科) 今日も波が高かったが、洋上卒業式は無事に後部甲板ででき、本当によかった。練習生の制服姿はとても凛々しくかっこよかった。卒業式が終わり、最後に「victory」と言いながら、帽子を投げたのが印象的で、自分も2年後、洋上で卒業式をあげたいと思った。 高橋 万優子(東海大学観光学部観光学科) 卒業生の嬉しそうな表情を見て、この船の上で卒業できることがとても羨ましく、一生の思い出に残る特別な行事であると感じた。卒業生を送る会は、笑いあり涙ありの感動的なものになった。卒業生を含め、研修学生皆が今日という日を楽しむ事ができてよかったと思う。 増田 愛弓(東海大学観光学部観光学科) 船の上という特別な環境で行われた卒業式は、空と海のきれいな青色が印象的な素晴らしい卒業式だった。練習生、研修学生の卒業生達の顔は輝いており、自分も悔いのない大学生活を送りたいと思った。今日の卒業式が卒業生達の心に残るようなものになればいいと思う。 相川 結花(東海大学文学部アメリカ文明学科) 船上での卒業式は送る側の私にもとても印象に残りました。青い海に青い空という素晴らしい環境に恵まれて行われました。服装も普段とは違い、練習生、研修学生ともにとてもたくましく見えました。送る会では、みんな楽しめたようでよかったです。残り少ない航海を楽しもうと思いました。 矢野 由佳(東海大学海洋学部水産学科) 船の上で行われた卒業式は、私にとって大変印象的でした。自分もこんな風に卒業式をあげられたらいいなと思いました。卒業生を送る会では、卒業生の言葉が心に響き、感動しました。今、自分がしたいと思っている事を思いっきりやって後悔しないようにしていきたいと思いました。 松澤 めぐみ(東海大学理学部化学科) 海が多少荒れていましたが、無事に甲板で洋上卒業式を実施できました。準備も皆で協力してスムーズに行う事ができ、本番は感動的な卒業式になりました。自分も洋上で卒業式を迎えたいと思いました。卒業生を送る会では、卒業生、在校生ともに楽しい時間を過ごせました。 |
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