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航海日誌

3月3日

船時間 2012/03/03 12:00
日本時間 2012/03/03 11:00

天候 bc(晴れ)
海水温度 28.9℃
風力 5
風向 ENE
気温 30.0℃
気圧 1009.7h
風速 8.8m/sec
波高 2.0m

■ 3月3日 団役員コメント

今朝は快晴。本日から朝の体操がよさこいソーラン節の練習に変更。船上交流会に向けてラストスパート。午前中は日置団役員による「茶の湯の中にみるもてなしの心」についての洋上講座があった。研修生は「おもてなし」の心を再確認できた様子。ニューカレドニア大学の方々をどのように招待するのか期待が膨らむ。午後からは船上交流会の準備に時間を費やした。

3月3日と言えば、桃の節句。女の子の健康と幸せを願う日本の伝統行事。手芸クラブのメンバーがつるし雛を手作りしてくれた。ふと日本を思う瞬間であった。

(団役員 吉原 さちえ)

お茶の話題からおもてなしの心へ。日置団役員による洋上講座。
洋上講座での研修生の様子。
女子学生の自主制作による“つるし雛”

■ 3月3日 9班のコメント

石谷 仁(東海大学芸術工学部くらしデザイン学科)

次の寄港地は、みんなが楽しみにしているニューカレドニアのヌメア!!とくにオプショナルツアーで行くアメデ灯台は、個人的にこの研修で一番楽しみにしている事なので、ワクワクしすぎて夜も眠れません。

村上 龍之介(東海大学工学部電気電子工学科)

午前は茶道に関する講義を受けて、午後から船上交流会の準備をした。フランス語が分からなくて不安なところもあるけれど、自転車競技が大好きなこともあって、フランス領のニューカレドニアに行くことがすごく楽しみ。

大島 圭祐(東海大学文学部アジア文明学科)

残す寄港地も半分となりました。新鮮だった船上生活に慣れましたが、ラバウルは自分の今までの生活と比較して、衝撃を受けました。この経験を今後の自分にどう活かすか、考え続けることが大切だと思います。

有賀 崇太(東海大学観光学部観光学科)

この航海が始まってもう2カ国訪れた。どの国においても、それぞれの文化や風俗があり、言葉の通じないという環境の中で様々な体験をしてきた。次に向かうのはヌメアであり、そこでは船上交流会など様々なイベントがあるので、国際交流を楽しんでいきたい。

遠藤 駿(東海大学海洋学部航海学科)

あと3日でフランス領ニューカレドニアに入港。天国に1番近い島を訪れるのが楽しみだ。ヨーロッパ風の街並みを肌で感じたい。海外研修航海も約半分が終了。これからも有意義な日々を過ごしていきたい。

桑名 康史(東海大学海洋学部海洋地球科学科)

今日の洋上講座は茶道でのもてなしの心に関する内容でした。ニューカレドニアではニューカレドニア大学の学生と船上で交流会を行うので、現地の学生をもてなせるようにしっかり準備を行おうと思います。

黒田 大了(東海大学法学部法律学科)

次の寄港地はニューカレドニアだ。一度訪れた事があるが、今回は大学訪問や船上交流会などといったイベントがあり、普通の旅行とは違った視点でヌメアを感じる事が出来ると思う。楽しみだ。

後部甲板にて
右舷甲板にて記念撮影
後部甲板でJUMP!