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・東海大学情報技術センター
・東海大学宇宙情報センター

航海日誌

2月19日

船時間 2012/02/19 12:00
日本時間 2012/02/19 12:00

天候 bc(晴れ)
海水温度 28.6℃
風力 4
風向 ENE
気温 29.0℃
気圧 1011.0h
風速 6.6m/sec
波高 2.0m

■ 2月19日 団役員コメント

本日は10時より、河内船長の「船と海」をテーマとした洋上講座がありました。特殊な船の部位の専門用語の説明に戸惑う研修生でしたが、その用語のルーツをわかりやすく説明していただきました。また、海の色や波の高さや水圧など海について教えていただき、興味深く聞いていました。きっと、今後の航海調査の良いヒントとなったでしょう!!
午後は、Kibler先生の外国語講座第1回目が始まりました。船にちなんだ英語の歌を題材にリズムに乗って研修生全員が元気に歌ったり、ビンゴゲームで楽しみながら英語を読み取ることを学び、普段慣れない英語の言葉と身近に触れあうことができました。
15時より、研修生で海洋学部クラブ「ライフセービングLOCO」に所属する河井 悠希さん、西 玄太さんから海でのレジャーにおける注意点を「安全に海で遊ぶために」と題し、研修団全員へレクチャーが行われ、活動においての安全対策や万が一の場合のための救助方法を学びました。
19時からは、一等航海士のご厚意で、後部甲板での天体観測会が開かれました。多少雲はありましたが、オリオン座を中心に、180度の満天の星空が輝き、美しい景色に見とれていました。今日も1日船上での充実した生活に満足しています。

(団役員 日置 純子)

 
 
 

■ 2月19日 3班のコメント

飯塚 綾乃(東海大学観光学部観光学科)

清水を出発してから6日経ちました。2日間船酔いが止まらなくて辛かったけど、大分慣れてきて船内生活も皆で節水したりなど、充実した共同生活を送っています。今は、赤道祭の準備で慌ただしく生活しています。気温も日に日に高くなってきて夏を感じます。今日は本物のプラネタリウムを体験しました。本当に感動しました!!!今は船の揺れも友達です☆

能登原 早紀(東海大学文学部ヨーロッパ文明学科)

船内の生活にも大分慣れてきました!日本を出発した時には冬だったのに、こっちはもう夏です。今日は念願の天体観測で初めての生プラネタリウムに感動しました。あと2日でコロールです。楽しみ―♪

山本 咲貴(東海大学観光学部観光学科)

出港してから5日目で星空を見ました。今まで見たことのない星が、無数に広がっていて感動し、涙があふれました。また、船室が先頭でとても揺れる中、班員の皆は元気で、少し体調不良も出ましたが、協力して生活しています。部屋が狭いので洗濯物を干すのが大変。慣れるまでもう少しかかりそうです。

伊藤 等美(東海大学国際文化学部国際コミュニケーション学科)

もう、あっという間に5日が経ちました。本当に早いです。この5日間はずっと船の中に居ました。陸に上がれないのはもう少しの辛抱。でもだからこそ友達がひとりまたひとりと増えました。これからこの仲良くなれた友達とたくさんの思い出を作っていくと思うとたのしみです。

井上 悦子(東海大学海洋学部航海学科)

船内生活にも大分慣れてきました。日本を出港した時は寒かったのですが、今は暑い夏のようでびっくりです。船から見る星が数えきれないくらい見えて感動しました。もう少しでコロールに到着するので、久しぶりの地上を楽しみたいと思います。

折橋 琴菜(東海大学文学部広報メディア学科)

今日で船内生活6日目です。大分慣れてきました。私は一回も船酔いしていません!!やっぱり陸が恋しいです。でも空いっぱいに広がる星を見たり、みんなと騒いで楽しんでいます。・・・あっ、いっちー誕生日おめでとう!!

大辻 紗羅(東海大学教養学部芸術学科)

3日間は船酔いでダウンし何も食べられない状態だったけど、今は元気です。夢でいつも陸のことを想いだしてしまいます・・・ みんな元気ですかー?体に気を付けてお過ごしください^^ 無事に帰ってくるよー!!

班Tシャツを着て後部甲板にて!
 
 
生プラネタリウム、寝っころがってみんなで見ました

2012年2月19日 | カテゴリー:航海日誌, 船上生活