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トピックス一覧

「第39回海外研修航海」帰港式

 (3月29日)

「学校法人東海大学 第39回海外研修航海」の帰港式を、3月29日(土)に静岡市の清水マリンビルで行いました。はじめに学校法人東海大学の松前達郎総長が式辞を述べ、次いでご来賓を代表して静岡市教育委員会の高木雅宏参与からお言葉をいただきました。そして、研修団の川向妙子団長、望星丸の河内尚船長、澤田茉里学生長の順に研修航海の報告を行い、団旗を川向団長から松前総長に返還。最後に研修航海の修了証を授与し、拍手に包まれて終了しました。

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さよならパーティー

 (3月28日開催)

望星丸は3月28日に清水の町の明かりが見える静かな湾内に錨を下ろし、翌日の入港までの時間を過します。
停泊中の船内ではさよならパーティーが開催され、研修で学んだことや思い出が、目の前に広がる日本の風景と交差します。研修学生をはじめ、団役員・乗組員・乗船実習生の思いが一つになる瞬間でもあります。

3月27日|ページの先頭へ

洋上卒業式

 (3月23日開催)

第39回海外研修航海では3月23日に洋上卒業式を挙行します。
望星丸の後部甲板に紅白の幕が飾られ、全員正装のうえ、厳かに式典が進行します。
3月に卒業する研修学生と航海工学科の乗船実習課程生に船長から卒業証書と学位記が授与されます。式典後の「卒業生を送る会」では、趣向を凝らした、さまざまな企画が開催されます。

<写真:第38回海外研修航海洋上卒業式>

3月24日|ページの先頭へ

寄港地 ポンペイ

 (3月19日から21日まで寄港)

望星丸は3月19日から21日までポンペイ島に寄港し、ナンマドール遺跡での研修、グループ別の計画研修を行ないます。
ポンペイはミクロネシアのカロリン諸島で最大の島です。島の南東部にはミクロネシア最大のナン・マトール遺跡があります。遺跡はポンペイの古代文明シャーウテール王朝の時に築かれたとされ、「玄武岩によって築かれた石壁の石材は、どのようにして運ばれたのか?」という謎を秘めています。
ポンペイの概要はこちらよりご覧いただけます。

<写真下:ナン・マトール遺跡>

3月19日|ページの先頭へ

赤道祭

 (2月28日・3月15日開催)

赤道祭は、赤道を無事に通過するための儀式として始まったのが由来とされ、現在でも船舶が赤道を通過する時に行われます。
望星丸もこの慣わしに従い、南下中の2月28日と北上中の3月15日に赤道祭を開催。赤道祭は、研修学生が企画し、団役員・乗組員・乗船実習課程生も参加します。

<写真:第38 回海外研修航海赤道祭風景>

3月14日|ページの先頭へ

寄港地 ヌメア

 (3月9日から12日まで寄港)

望星丸は3月9日から12日までヌメアに寄港します。ヌメアでは船上交流会やニューカレドニア大学への訪問を予定しています。
ヌメアは美しいサンゴ礁に囲まれたニューカレドニアの首都です。19世紀以来、フランス人によって都市が築かれ、街並みが非常に美しいことから「南海の小さなパリ」とも言われています。南太平洋随一の熱帯魚水族館や自然植物園、世界の不思議に数えられる岩石彫刻の展示や、メラネシア人の伝統文化を知ることができるヌメア博物館、荘厳な鐘の響きが聞こえるセント・ジョセフ大聖堂などがあります。

3月10日|ページの先頭へ

寄港地 ポートビラ

 (3月5日から7日まで寄港)

望星丸が寄港し、グループ別の計画研修を行うポートビラはバヌアツ共和国の首都で、1980年にイギリスとフランスから正式に独立し、国名を「我が国土」を意味するバヌアツと改めました。島々には火山活動から形成された島と珊瑚島や環礁の隆起から形成された島が点在し、熱帯雨林やサンゴ礁を擁した自然が多く残っています。中央部北にある最大の島、エスプリッツ島では、バヌアツ最高峰の山や、湧き水で出来た泉「ブルーホール」などの素晴らしい景観を臨むことができます。
ポートビラの概要はこちらよりご覧いただけます。

3月6日|ページの先頭へ

洋上クラブ

 

テレビや雑誌など日常の娯楽がなくなる船上生活では、人と人とのコミュニケーションによる新たな楽しみが必要となります。船上生活を有意義なものとする一つとして洋上クラブがあります。洋上クラブは、生活班とは異なり研修学生の趣味趣向にあわせたグループです。主なクラブは「研修航海中の写真や映像をパソコンで編集するクラブ」「仲間と共にさまざまな映画を鑑賞したり、音楽とダンスを楽しむなど趣味を深めるクラブ」「船上生活における運動不足の解消にも役立つ軽い運動を行うクラブ」「南半球で出会う生物を記録し図鑑を制作したり、特有の星座を学んだりする学芸的なクラブ」などがあります。本航海での一番人気は、運動系の体を動かすクラブです。

<写真:第38回海外研修航海洋上クラブ風景>

3月3日|ページの先頭へ

寄港地 フナフティ

  (3月1日から2日まで寄港予定)

望星丸は3月1日から2日までフナフティに寄港し、グループ別の計画研修を実施する予定です。
フナフティはツバルの首都で、国内唯一の国際空港や行政官庁などが集中しています。
ツバルは9つの環礁からなる島国で、全体を合わせた面積は26平方kmです。
ツバルの国旗には、イギリスから独立した時に人が住んでいた島と同じ数の8つの星が描かれています。またツバルという国名も、現地の言葉で「立ち上がる、8」という意味をもっています。
フナフティの概要はこちらよりご覧いただけます。

2月29日|ページの先頭へ

寄港地 マジュロ

  (2月24日から26日まで寄港予定)

望星丸は2月24日から26日までマジュロに寄港し、25日には「マジュロ環境問題研修」を行うほか、グループ別の計画研修を実施する予定です。
マジュロはマーシャル諸島共和国の首都で、環礁が連なった細長い楕円形をしています。共和国の総人口約6万人のうち、約半数の人々がマジュロに暮らしています。
「宝島」の著者ロパート・ルイス・スティーブンソンは、マジュロを「太平洋の真珠の首飾り」と称して愛したといわれています。
マジュロの概要はこちらよりご覧いただけます。

2月26日|ページの先頭へ

洋上講座

 (3月22日まで実施予定)

航海中の船内で、洋上講座が実施されます。講座は、各30〜40分間でおこなわれ講師は団の教員や関係者が担当し、それぞれの専門分野に基づいた多彩な講座が実施されます。講座内容は、船長・航海士による望星丸の特長や航海中の海の様子、また建築や医療・絵画の鑑賞などについておこなわれ幅広い教養を身に付けることができます。講座の予定は、スケジュール内洋上講座よりご覧いただけます。

<写真:第38回海外研修航海 洋上講座 講義風景>

2月21日|ページの先頭へ

救急救命法の演習

 (2月18日から21日まで実施)

救急救命法の演習は、現在各所に設置されている除細動器(AED)の知識から心肺蘇生や基本的な外傷措置を含む一般的な応急手当についての知識の習得を行います。これらの知識は、研修航海中だけではなく、広く日常生活において役に立つものです。

<写真:第38回海外研修航海救急救命法の演習風景>

2月18日|ページの先頭へ

「第39回海外研修航海」出港式

 (2月15日)

「学校法人東海大学 第39回海外研修航海」は、2月15日 (金)、静岡市の清水マリンビル大ホールで出港式を迎えました。出港式では、学校法人東海大学の松前達郎総長が式辞を述べ、静岡市の小嶋善吉市長のメッセージを清水区の大村一雄区長が代読。研修団の川向妙子団長・海洋調査研修船「望星丸」の河内尚船長・澤田茉里学生長による宣誓の後、松前総長から川向団長に団旗が手渡されました。式後、研修団は清水港の日の出埠頭に移動。乗船後、研修団と見送りの方々が手を振り合う中、望星丸は徐々に遠ざかり、44日間にわたる海外研修航海の第一歩を踏み出しました。

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2月15日|ページの先頭へ

第39回海外研修航海実施のお知らせ

学園の建学の精神に則り、東海大学、九州東海大学、北海道東海大学、東海大学短期大学部、東海大学医療技術短期大学、東海大学福岡短期大学に在籍する学生より広く公募・選考し、学園所有の海洋調査研修船「望星丸」を使用して諸外国を訪問し、海外の諸文化、諸事情に触れ、国際的な視野に立った人生観、世界観を確立させると共に、船内という限られた生活環境の中で、教員、仲間との共同生活を通じ協調性を養い、より豊かな人間形成をはかることを目的とした、「学校法人東海大学第39回海外研修航海」が今年も行われます。2月15日から3月29日の44日間の日程で南太平洋の5つの島々を巡ります。出港式は2月15日、静岡県静岡市清水区の清水港マリンビルで、11時30分より行われる予定です。

2月15日|ページの先頭へ

研修航海動画配信
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動画でご覧頂けます。

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