「第39回海外研修航海」帰港式
(3月29日)
静岡地方で桜の花が見ごろを迎えた3月29日(土)、「学校法人東海大学 第39回海外研修航海」の研修団が南太平洋をめぐる44日間の研修航海を終えて、静岡市の清水港に戻ってきました。
<写真左:笑顔で下船する研修学生たち 写真右:帰港式風景> 研修団は入国手続きを済ませ、船内で最後の行事になる下船式を実施。正午、次々とタラップを降りて出迎えの方々とともに、帰港式の会場になる清水マリンビル大ホールに向かいました。ご来賓や学園関係者らの列席のもと、12時30分に帰港式の開式が告げられ、全員で建学の歌を斉唱。はじめに学校法人東海大学の松前達郎総長が式辞を述べ、次いでご来賓を代表し、静岡市の小嶋善吉市長の代理でご列席された、市教育委員会の高木雅宏参与からお言葉をいただきました。 <写真左:松前総長 写真右:静岡市教育委員会・高木参与> そして、研修団の川向妙子団長(東海大学体育学部生涯スポーツ学科教授)、望星丸の河内尚船長、澤田茉里学生長(東海大学教養学部芸術学科4年次生)の順に研修航海の報告を行い、研修学生が全員で「望星丸の歌」を歌った後、研修団の象徴である団旗が川向団長から松前総長に返還されました。最後に、松前総長が研修航海の修了証を代表の澤田学生長に授与し、拍手に包まれて帰港式を終了。研修団は再び望星丸に移動し、苦楽をともにした研修仲間と最後の別れを惜しみ、それぞれのキャンパスに戻って行きました。 <写真左:川向団長 写真中央:河内船長 写真右澤田学生長> このところの春霞で隠れがちだった富士山が、この日は朝から美しい姿を見せ、研修団は日本に帰ってきたことを実感できたことでしょう。ひとつのことを成し遂げた研修学生は、みな充実した表情で頼もしく見えます。今回の貴重な体験を糧に、大きく羽ばたいてほしいものです。 <写真左:団旗返還 写真右:修了証授与> |
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