3月16日
船時間 2013/03/16 12:00
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■ 3月16日 団役員コメント
午前中は望星丸の住吉事務長の洋上講座でした。船での入出国では、船内に担当官が乗り込み、手続きを取ることになりますが、それぞれの国で雰囲気がだいぶ異なるそうです。また、信号旗も数多くあり、「水先案内人が必要」や「燃料補給中」などをはじめ、前回、私がHPを担当した日に書いた「UW」や「UW1」の話もありました。 午後は「スポーツ大会」です。雨が止み、後部甲板での実施が決定し、みんな笑顔です。 研修学生、練習生、団役員をシャッフルし、赤、青、黄、緑の4チームに分かれ競技開始です。チームごとにTシャツの色を揃えて、応援にも熱が入ります。 船が揺れる中でのスポーツは、地上では味わえない経験です。借人競争はスタートと同時に万歩計を振るわせて、100回になったらクジを引き、クジに書かれているヒントを頼りに対象の人を探す競技です。人を当てるのも難しそうでしたが、なんといってもスタート直後の万歩計。その場足踏みや、足につけて寝転んで回数を稼ぐチームもある中、早かったのが、全身を小刻みに震わせるチーム。個性があって楽しいですね。 大縄跳びは決して広くない後部甲板の上なので、全員が一度に飛ぶのではなく、一人ずつ入って出るのを連続して行います。飛んだ後の着地位置が違うので、予想以上に難しいですね。綱引きも船の揺れをいかに味方につけるかが勝ちです。 十分汗を流して、表彰式です。優勝は黄色チームです。おめでとうございます。そのほかのチームも素晴らしいチームワーク、応援など、まとまりがあって、とても良かったです。明日はフリーデイ。今日の疲れを取りましょう。 (団役員 中井 宏) |
■ 3月16日 6班のコメント
夏目 康平(東海大学文学部広報メディア学科) スポーツ大会がありました。綱引きや大縄などの競技で久しぶりに思い切り体を動かすことが出来ました。僕の所属するチームは二位でしたが、最高の仲間と共に充実した時間を過ごすことが出来ました。この海外研修航海で今までにないことをたくさん経験し、そのたびに自分が成長していると感じます。残りの日数も半分をきりましたが、これからさらに多くの経験をしていきたいです。 白川 貴之(東海大学総合経営学部マネジメント学科) 船上という限られたスペースの中でスポーツ大会が行われた。船上での生活では運動をする機会がほとんどないため、自分にとってはいいリフレッシュになったと同時に多くの仲間と時間を共有でき貴重な経験となった。長い研修航海も残り2週間を切り、残された時間も少ない中、多くの事にチャレンジし自身の成長に繋げたい 佐々木 将大(東海大学海洋学部水産学科) みんなが待ちに待ったスポーツ大会が開催されました。研修学生と練習生、そして団役員の先生がたと一緒に汗を流すことが出来る貴重な機会であり、とても中身の濃い充実した一日でした。また、このスポーツ大会を通して、まだあまり話したことのない研修学生や練習生と仲良くなり、同じチームのみんなと一致団結することが出来たので自分としては非常に有意義な時間でした。海外研修航海も残り半分を切りました。一日一日を大切に過ごしていきたいです。 市川 健太(東海大学教養学部国際学科) スポーツ大会でした。前日から全員で参加する大縄やボール回しなどの練習を優勝目指して一生懸命やっていました。このスポーツ大会は先生方や練習生の方も参加したので普段よりも多くの人たちと接する機会が多く、船全体の雰囲気がより一層良くなったと感じました。清水まであと12日。残された時間はあと少し…今まで以上に楽しんでいきたいと思います。 首藤 高志(東海大学教養学部芸術学科) 待ちに待ったスポーツ大会がありました。どのチームも数日前から練習を重ね本番を迎えました。午前中は雲行きが悪く外での開催が危ぶまれましたが、なんとか雨は免れ、外で行うことが出来ました。私の所属した黄色チームは練習からとても一体感があり本番もその一体感で見事優勝することができました。船という限られた空間また時間の中でどのチームもひとつになり、最高のスポーツ大会ができたと思います。 木村 颯一朗(東海大学理学部物理学科) 今日のメインイベントはスポーツ大会だ。これは研修学生だけでなく団役員、練習生皆がそれぞれの色、赤、黄、緑、青の四種類にチーム分けされ点数を競い合った。競技の内容はミニゲーム、大縄とび、綱引きが行われた。皆白熱した試合となった。優勝チームは黄色チームだった。黄色は着々と上位をとっていて、一人一人が責任を持ってそれぞれの競技を成し遂げた結果だと思う。このスポーツ大会で仲間との信頼感を確認できた。今日は充実した一日だった。 原田 健汰(東海大学農学部応用動物科学科) スポーツ大会当日。僕は赤組の一員としてスポーツ大会に臨みました。時間のない中で練習を積んで団結を高め、力を出し切りましたが、結果は惜しくも二位でした。どのチームも他のチームを応援し合っていて、勝ち負け関係なく、とても清々しい気分だった。僕達98人が一つのとてもいいチームだと感じました。日本に帰るまでの航路はますます楽しくなりそうです。 |
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