2月17日
船時間 2013/02/17 12:00
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■ 2月17日 団役員コメント
明け方から昼頃まで、低気圧通過の影響によって、我々研修団の多くにとっては、初体験の船体の揺れとなりました。朝食時には、約半数の学生が十分に食事をとることができませんでした。しかし、昼過ぎには海は穏やかになり揺れも小さくなりました。回復に時間がかかっている学生が数人いるものの、夕食時にはほとんどの学生が元気に揃いました。 航海に慣れることを目的として、本日は自由研修の日として当初から計画されていました。寄港地に関する調査報告の準備をするグループや、赤道祭をはじめとしたイベントの準備をするグループなど、多くの学生が議論や作業をする光景が見受けられました。我々研修団役員は、研修学生と同様に船の揺れに大苦戦したものの、夕方には回復し研修活動に復帰しています。 昨日誕生日を迎えた研修学生1名に続いて、幸運なことに、私は本日誕生日を迎えました。研修学生や乗組員の方から思いがけずお祝いをして頂きました。皆さんの温かいお心づかいに大変感激するとともに、充実した研修となるよう、望星丸に乗り組んでいる皆さんとともにより一層励もうという気持ちを新たにした次第です。 (団役員 森下 達哉) |
■ 2月17日 6班のコメント
夏目 康平(東海大学文学部広報メディア学科) 16日に清水を出発して一日が経ちました。17日は朝から揺れはじめ、多くの人が休んでいました。僕自身は酔い止めが効いたのか、元気に船上生活が出来ています。二日間、船の上で過ごしてみると、新しい発見がたくさんあります。明日からのクラブ活動をきっかけとして、これから様々なことが始まります。楽しんでいきたいと思います。 市川 健太(東海大学教養学部国際学科) 船酔いが辛いです。初日は思ったより酔いませんでしたが、二日目になった今日は黒潮の影響により昨日より船が揺れています。その影響で、今日はほぼ自室で休養していました。その一方で、船酔いで寝ていては、太らないか心配です。早く酔いに慣れて船上生活を満喫したいです。そしていろんな人との交流を一つ一つ大切にして、この研修を心から楽しみたいです。 白川 貴之(東海大学総合経営学部マネジメント学科) 昨日の昼に清水港を出発して船上での生活が始まりました。まだ、研修が始まって一日です。船上の生活は、想像以上に苦労することが多く困惑していますが、これから長い研修では陸地では経験できない船上生活も含め、多くのことを体験し自分の成長の糧にしていきたいです。 佐々木 将大(東海大学海洋学部水産学科) 今日は朝から大きく揺れ、多くの学生が船酔いのため、朝食は約半分の学生しかとることができませんでした。時間が経つにつれて揺れもおさまり、また揺れにも慣れ、夕食ではほとんどの人が顔を見せていました。これからある様々な行事やイベントをみんなで楽しんでいきたいです。 原田 健汰(東海大学農学部応用動物科学科) 今日は朝から海が大荒れだったので、朝食前に酔い止めを飲んで休みました。二時間ほどで目を覚ますと、酔いはすっかり治まっていました。酔い止め薬に感謝したいです。その後は、トランプやジェンガで交流を深めました。今日で風呂に入れない日が三日目に突入しましたが、明日は入れる予定とのことなので、我慢、我慢と思っています。陸の生活の便利さや風呂のありがたさを感じる生活が続きそうです。 木村 颯一朗(東海大学理学部物理学科) 今日の朝、昨日とは比べものにならないくらいの揺れで目が覚めました。部屋の荷物がなだれ落ちるなど、たくさんの驚きがありました。昼間は自由研修で、寝たり、本を読んだりと、とてもゆっくり過ごせました。夕食後にはサプライズで森下先生の誕生日パーティーも行われ、楽しい雰囲気の中、今日を終えることができました。ただ一つ、出航してからまだ風呂に入れていないので、早く風呂に入れるといいなと思いました。 首藤 高志(東海大学教養学部芸術学科) 研修航海2日目、昨日とは打って変わって波が強く船がはげしく揺れました。船酔いする人も多く心配でしたが、午後になると揺れは落ち着き、回復する人が増えました。航海は始まったばかりですが、みんなとの仲も深まりつつあり、とてもこれからの航海が楽しみです。明日からはクラブ活動なども始まるので、楽しんでいきたいと思います。 |
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