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・東海大学情報技術センター
・東海大学宇宙情報センター

航海日誌

2月28日

船時間 2012/02/28 12:00
日本時間 2012/02/28 11:00

天候 bc(晴れ)
海水温度 32.5℃
風力 3
風向 WNW
気温 31.2℃
気圧 1005.6h
風速 5.1m/sec
波高 –m

■ 2月28日 団役員コメント

今日は2番目の寄港地「ラバウル(パプアニューギニア)」に入港しました。強い日差しを浴びながらの登舷礼でしたが、5日ぶりの上陸を研修生は楽しみにしていました。午後から下船し、日本軍の上陸用舟艇を格納したトンネルの見学や火山観測所の見学など、ラバウルの島内をめぐりました。ラバウルの街は、現在も火山活動があり、町中が火山灰に覆われ、島の人々の生活に被害を及ぼしている様子を目の当たりにしました。

(団役員 日置 純子)

火山観測所にて
海から温泉が出ている所

■ 2月28日 14班のコメント

畠中 佑有(東海大学海洋学部船舶海洋工学科)

こんにちは。航海が始まって14日が経ちました。その間、とても素晴らしい経験をしました。まず、海の色に非常に感動しました。時間を見つけてはデッキに立って海を眺めています。ラバウルの次は、いよいよヌメアに向けて出港します。

中西 俊介(東海大学健康科学部看護学科)

ついに今日ラバウルへ着くことになりました。ラバウルは自然が豊かでとても新鮮味がある。マーケットではすごく大きいマンゴーが売られていたり、チューペットみたいな物を売っていたりと日本と比べマーケットでも違いがある。

佐野 貴勇(東海大学国際文化学部地域創造学科)

こんにちは。今日は2つ目の寄港地ラバウルに着きました。この島は森林が生い茂っていてジャングルのような島でした。しかしいざ上陸してみると、人々の活気があって町は栄えていました。車での移動中は島民が手を振って私たちを歓迎してくれた。そのような島民のやさしさや元気な姿に感動しました。ラバウルは日本とは違う歴史、文化、自然があり勉強になり、また楽しく研修を過ごしました。

神田 剛史(東海大学法学部法律学科)

今日で海外研修14日目。今日はついにパプアニューギニアのラバウルに到着した。朝、登舷礼のため外に出ると自然の豊かさに驚いた。日本とは全く異なる環境であり暑さも日本の比ではないが、その中でも現地の人々は自分たちが手を振ると、みんな笑顔で返してくれるのが本当に優しさあふれる国だと思った。明日も滞在するのでもっと交流を深めていきたい。

高橋 秀幸(東海大学海洋学部水産学科)

今日はラバウル観光に行ってきました。現地には多くの火山灰が降り積もっており、車が通るたびに視界は2mほど。また火山観測所を訪問し、噴火について説明を詳しく受けましたが、説明はすべて英語。改めて海外に来たと実感しました。明日は観光に加えてソーラン節を踊り、地域の人々との交流を深めていきます。

辻 光世(東海大学工学部原子力工学科)

今日寄港したラバウルは、1994年の噴火の影響で壊滅的な被害を受けたそうだ。実際に街を見てみると活気があり、だいぶ復興していると感じた。しかし旧市街やラバウル飛行場などは未だに火山灰に埋もれ、あたり一面灰色で噴火の凄まじさを物語っていた。

木本 英明(東海大学工学部機械工学科)

おはようございます。研修が始まって2週間経ち船上での生活に慣れ、時間を有効に使えるようになってきました。コロールとラバウルでは、学生ならではの体験ができ、充実した日々を迎えて大変満足しています。残り4週間、悔いが残らぬよう毎日を大切にして研修に励みます。

望星丸 後部甲板にて
パラオにて
ラバウル火山観測所にて
ラバウル慰霊碑にて