2月29日
船時間 2012/02/29 12:00
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■ 2月29日 団役員コメント
ラバウル滞在2日目。日本のNGO団体の施設を訪問し、現地の関係者から当該地域の農漁業等の現状と課題、そして将来の展望について多くの有意義なお話を聞かせていただきました。学生たちにとっては得るところが大きい研修だったのではないかと思います。なお、昼食をとったタクバ・ビーチからは、タブルブル火山がよく見えました。1994年の火山噴火の被害は甚大でしたが、ラバウル周辺の風景は、戦時中とさほど大きくは変化していないようです。 (団役員 大江 一平) |
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■ 2月29日 1班のコメント
山本 智妃呂(東海大学工学部電気電子工学科) 本日、寄港地2カ国目のラバウルで研修を終えました。火山灰がすごいところで、暑さと日差しも強くて、体力がついていきませんでした。日本軍の残した兵器やゼロ戦などを見学し、オイスカというところ(注:公益財団法人オイスカ ラバウル支局の施設)で現地の人々とも交流しました。現地の人々は車から手を振ったら振り返してくれたり、挨拶してくれたりでとても良い雰囲気でした。あまり聞き覚えのない国に来て、不思議な気持ちになります。考えさせられることもあります。船内生活にもやっと慣れてきたかなというところで、これから担当の行事などもあるので頑張っていこうと思います。 青木 郁(東海大学文学部日本文学科) 初日に船酔いでダウンしたため、コメントを代筆してもらった青木です。船上生活にも慣れ、毎日研修の日々を楽しんでいます。ラバウルは治安が悪いとのことで不安だったのですが、情報とは違ってとても楽しく安らげる街です。コーヒーを買えなかったのが残念ですが、現地通貨のキナを使いきれてよかったです。景色がとてもきれいで、思わず写真を何枚も撮ってしまいました。帰船後、家族から手紙を受け取り、それが思った以上に嬉しい!!私が送った手紙は届いたでしょうか。 宮本 理沙(東海大学観光学部観光学科) 初めてのHP担当!!実は私、初日に船酔いでダウンして代わりに書いてもらいました…。さて、ラバウルですがとても良かったです!最初は不安が多かったですが、実際現地の人はとてもフレンドリーで、安心して楽しい時を過ごすことができました。そして記念に可愛いブレスレットが5キナで買えたのです!!次のニューカレドニアも楽しみで、早くもヌメアの寄港を思い浮かべています! 植草 梨緒(東海大学観光学部観光学科) 船酔いにも慣れて、あっという間に2カ国目が終わってしまいました。ラバウルでは戦争中の日本軍の兵器や戦車などを見学しました。マーケットではたくさんの野菜や果物、そしてバックなども売られていました。果物はマンゴーなどが美味しかったです。バスのガイドさんや現地の人々と会話したり写真を撮ったりして、たくさんの思い出ができました。 大江 早紀(東海大学文学部英語コミュニケーション学科) ラバウルは治安があまり良くないと聞いていましたが、車に乗っていても通りすがる人たちが笑顔で手をふってくれるので、地元の人の優しさにとてもうれしい気持ちになりました。今日はみんなの代表としてOISCA農業指導場でソーラン節を披露しました。やることがびっしりで大変だけど、みんなで意見を出し合い、自分たちでルールを決めて過ごす毎日や、日々変化する船から見る景色に感動しながら、とても充実した日々を過ごしています。1日の終わりにするキャビンでのおしゃべりタイムが大好き! 重富 渚(東海大学農学部応用動物科学科) 汗と火山灰で、みんなでぎしぎしになったラバウル!今日みんなでやったビーチバレーがすごく楽しかった!大好きなバナナも食べた!ずっとみんなが笑顔の1日でした。班のみんなが元気だとすごく嬉しいです。あっという間のラバウルでしたが、この先の寄港地も楽しみ!わくわくドキドキしています! 岡崎 有希子(東海大学教養学部人間環境学科) 研修が始まって15日、船上生活にも段々慣れてきました!毎日溶けるように暑いです。日焼け対策をしていても焼けてしまい、すでに両肩の皮が剥けはじめてきました!今日は2カ国目の寄港地ラバウルで一斉研修を行いました。OISCA農業指導場では、ソーラン節を披露しました。久しぶりに踊ったので筋肉痛が酷いです。最近は生活班以外の研修生や練習生と仲良くなりはじめてきました。大変なこともありますが、この先も楽しみなことばかりです!時間が経つのが早すぎる!! |
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