３月19日ヌーンレポート

３月19日　航海日誌

団役員コメント

高嶋　恭子　副団長

いよいよ最後の寄港地、パラオに入港です。
パラオ共和国マラカル港に着岸後、研修生たちは明日の大学交流および船上レセプションの準備に取り掛かります。ニューカレドニアで行うことができなかった大学間交流と船上パーティ、明日やっと、一生懸命に企画・準備してきたことを披露することができます。
午後は在パラオ日本大使館から参事官と書記官の方、JICAから隊員の方々が船に来てくださり、貴重なお話を伺うことができました。海外で暮らすということ、海外で働くということ、研修生たちは真剣に話を聞いていました。
その後、バスでコロール市内へ行き、グループ別計画研修です。第48回の研修生は計画・準備に余念がありません。それぞれのグループで存分にコロールの街を研修し、おいしいご飯を食べてキラキラした笑顔で帰船したのでした。
明日はいよいよ本番！がんばろうね。

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  3班全員集合、揺れていないとみんな元気
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  船上レセプションで披露するダンスの作戦会議中
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  JICA隊員の方からの講話の様子
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  大学交流、バスケットのイメージトレーニング中

３班のレポート

鹿島　渚
（東海大学観光学部 観光学科）

今日はパラオ入港日でした。午後は大使館の方とJICA（国際協力機構）の方のお話を聴きました。日本とパラオがどのような関わりを持っているのかを学ぶ事が出来ました。夕方からはグループ別研修でお土産を買い、日本に帰ってから友人の反応を見るのが楽しみです！

池田　紗都子
（東海大学政治経済学部 経営学科）

今日はパラオに入港し世界最大級の客船とすれ違うことができ感動しました！グループ別研修ではタピオカクッキーを買ったり、夜ご飯はロブスターを食べました。パラオならではの食材を食べることができ、みんなと楽しい１日を送ることが出来ました。

後田　さくら
（東海大学工学部 生命科学科）

今日はニューカレドニアから９日間の航海をし,やっとパラオに上陸しました。入港時には世界最大級の客船The worldにすれ違うことができとても嬉しかったです。その後のグループ別研修での夜ご飯ではパラオで有名なコウモリスープをいただきました。見た目は少し気持ち悪かったのですが、味はさっぱりとした鶏肉のような味でした。残り少ない研修航海を存分に楽しみ充実させたいと思っています。

山下　樹
（東海大学医療技術短期大学 看護学科）

今日は待ちに待ったパラオに上陸することができ、また、世界最大級の豪華客船 the world を見ることができました。午後には、大使館の方の講話を聴き、日本との関わりやパラオについて学ぶ事ができました。そのあとのグループ別研修では博物館へ行き、充実した一日を過ごすことが出来ました。

山口　奈津美
（東海大学海洋学部 水産学科食品化学専攻）

あっという間に９日間の航海が終わり、今日はパラオに入港しました。午後は大使館の方とJICAの方の話を聴き、大学卒業後に青年海外協力として海外で仕事をすることに魅力を感じました。講話のあとはコロール島を訪問し、夜はコウモリを食材とする料理を食べました。日本では食べることができないので貴重な体験となりました。

殿川　雅美
（東海大学基盤工学部 医療福祉工学科）

今日はパラオに着くことができやっと陸を踏むことが出来ました。また、午後は大使館の方やJICA（国際協力機構）の方が望星丸へ来てくださり、貴重なお話を聴くことができました。そしてG別研修ではミュージアムに行ったりお土産を買ったりしてとても楽しかったです。夜ご飯は現地で日本食を提供するレストランへ行き、おいしい料理を食べました。

目澤　鳳茄
（東海大学文学部広報メディア学科）

今日は今回の研修航海最後の寄港地であるパラオに上陸しました。午後は大使館の方とJICAの方のお話を聴き、日本とパラオの関わりについて学ぶことができました。その後のグループ別研修ではコロール島に渡り、お土産を買いました。最近では、赤道を超える瞬間を見たり、ロープワークを教わったりと、船上でしかできない貴重な経験をたくさんしています。明日はいよいよ大学間交流です。残り少ない船上生活をめいっぱい楽しみ、研修に励みたいと思います。

吉田 佐亜弥
（東海大学教養学部 芸術学科デザイン学課程）

パラオ入港の直前、望星丸から客船the worldを見ることが出来ました。こんなところまで来て、船のことなどほとんど知らない私が名前を知っている船を見ることが出来たという偶然？に驚きです。それと、毎日お絵かき部で回し描きしているクロッキー帳に、最近色々な人が飛び入り参加したり落描きをしてくれてとても嬉しいです。ふとした瞬間に早く帰りたいという気持ちになり色々嫌になる瞬間もありますが、その日その時にあった嬉しかったことや楽しかったことを励みにしてなんとか残りも頑張れそうです。日本で私の帰国を待っている家族や大学の友人皆さまに土産話を沢山持って帰ります。楽しみに待っていて下さい。

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