航海日誌研修学生・団役員による日々のお便り
航海日誌
3月18日ヌーンレポート
日本時間 2017/03/18 12:00
天 候 | 雨 |
海水温度 | 28.0℃ |
風 力 | 4 |
風 向 | 東 |
気 温 | 25.2℃ |
気 圧 | 1011hPa |
風 速 | 5.5m/s |
波 高 | 2.0m |
3月18日 航海日誌
団役員コメント
千葉 美果 団役員
研修航海31日目。次の寄港地のパラオ共和国に近づいています。しかし、外は今日も雨。空はどんよりとした雲に覆われています。しかし、そんな中でも学生たちは元気です。午前1では、パラオの寄港地事前調査発表が行われ、日本とパラオの繋がりが発表された他、選択研修で訪れる学生がいる第二次世界大戦の激戦地となったペリリュー島についての学習をする機会にも恵まれました。この研修航海でたどる航路が70数年前には戦火にさらされていたということを痛感した一時でした。
午後は、入港に向けての大掃除と入港手続きの書類作成の他、大学交流や船上レセプションに向けての準備で学生たちは慌ただしく活動しています。ここから数日大きな行事等が続くので学生たちの活動にも熱が入ってきています。
9班集合写真
寄港地事前調査
合唱練習
応援団打合せ
9班のレポート
中島 祐
(東海大学文学部 アジア文明学科)
長かった研修航海も残り二週間を切り、望星丸を降りるのも名残惜しくなってきた。様々なイベントを友人達と一致団結し、達成して今日まできた。その友人達ともうすぐ別れると思うと寂しい。あと少しの航海研修も気を引き締め、最後までやり遂げたいと思う。
飯田 颯太郎
(東海大学海洋学部 航海工学科海洋機械専攻)
この研修航海もあと残すうち約10日になりました。つまり、一か月が過ぎたということです。しかし私はその実感が全くありません。やはり楽しいことは早く終わってしまうんだなと思いました。また、メインイベントの大学交流が残っているので頑張っていきたいと思います。
平島 伊織
(東海大学工学部 電気電子工学科)
この研修航海では多くの人と出会い、たくさんのことを学んだ。あと研修航海日程が四分の一しかないことは、一日が驚くほど早く進んでいると感じる。まだまだ自分がすべき仕事が山ほどあるので、全力で取り組んでいきたい。また下船してもこの研修航海で学んだことを思い出し、それを今後に生かしていきたい。
今村 光来
(東海大学教養学部 人間環境学科自然環境課程)
明日は最後の寄港地、パラオへ入港。もうこれが終わって日本へ帰港と思うと少し寂しい。パラオでは大学間交流でバスケットボール親善試合を行なうが、交流を楽しみながら試合は頑張って勝ちたい。パラオは自然環境に恵まれ、海が綺麗。海での泳ぎが待ちきれない。ホットニュースとして、WBC(2017 World Baseball Classic)で日本が優勝することを願っています。
青木 昴
(東海大学文学部 文明学科)
海外研修航海日程の終わりが近づき、悲しくなってきた。明日はいよいよ最後の寄港地パラオへ入港する。ここまで無事に充実した研修の日々を過ごしてきたので、パラオでも気をゆるめずに行きたい。日本がWBCで優勝しますように!
長井 海帆
(東海大学海洋学部 水産学科食品専攻)
残りの研修もわずかとなり、指で数えられるようになってきた。最後の寄港地であるパラオでは大学間交流があるので、外国の文化に触れ、より多くの新鮮な経験が得られるよう頑張りたい。今回の海外研修航海では美しい海を見たくて参加した。ミルキーウェイがあるパラオの白いビーチにはとても期待している。楽しいことばかりではない洋上生活だが、この船旅の一日一日を大切にしたい。
白土 景太
(東海大学政治経済学部 経営学科)
いよいよ明日、今回の研修航海最後の寄港地であるパラオに到着する。日本との関わりが深い国と聞いており、パラオ上陸が待ち遠しい。またパラオでは、ニューカレドニアではできなかった大学間交流がある。私はそこでバスケの選手として出場する。とても楽しみにしている。