航海日誌
研修学生・団役員による日々のお便り

航海日誌

2月22日ヌーンレポート

船時間 2017/02/22 12:00
日本時間 2017/02/22 12:00
天 候
海水温度 23.8℃
風 力 6
風 向 北東
気 温 20.2℃
気 圧 1020hPa
風 速 11.3m/s
波 高 2.5m

2月22日 航海日誌

団役員コメント

槌谷 和義 団役員 

父島の研修を終え、昨夕、次の寄港地「ポンペイ」に向け出港しました。昨晩からの船の大きな揺れにも負けず、本日の朝の点呼は、後部甲板で行われる恒例の「朝の体操」に多くの研修生が参加しました。午前中は、生活担当の団役員による「二層式洗濯機」の使用方法の講習会が開かれ、熱心に耳を傾けていました。午後は、第1回目の救命救急講習会が、医師、看護師により行われました。真剣に講習・実習に挑む研修生の姿が印象的でした。また研修生たちはスケジュールの合間をうまく活用し、洋上クラブにて、部活動を精力的にこなしました。夕食後は、洋上クラブの「組織・運営するチーム」による洋上イベントの打ち合わせが行われ、各イベントリーダーによる進捗の報告がなされ、想像以上の準備状況であることを確認しました。これからの洋上イベントが楽しみですね。


  • 11班集合写真

  • ヨガ部の活動

  • 腕相撲をするロディ先生

  • デッキで同じTシャツ

11班のレポート

藤本 楓太
(東海大学体育学部 競技スポーツ学科)

航海出発後初めての洗濯を行いました。結果は大失敗に終わりました。普段は家で当たり前のようにこなせている事が船の上だとうまくいきません。またいつも洗濯してくれているお母さんの大変さも感じました。お母さんが家事をすることを当たり前だと思わず、家で自分から積極的に家事をしていきたいと思いました。

佐藤 嘉紀
(東海大学海洋学部 海洋地球科学科)

海外研修航海が始まってから一週間くらいが経ちました。次第に研修生同士の仲も深まってきて協力することの重要性に気付いてきた頃です。船酔いをしたりして大変な子もいるけれど大きな怪我や病気などないので順調に研修が行えています。

佐藤 舞佳
(東海大学農学部 応用動物科学科)

二日目の父島は4人で海岸道りを食べ歩きしました。風が吹いていてとても気持ちよかったです。亀のお寿司やサメバーガー、島バナナアイスとケーキを食べました。朝に大神神社に行って今後の長旅のお参りをして展望台に行きました。お昼に大村海岸に行ってみんなでたくさん思い出写真を撮りました。小笠原諸島は初めてだったので本土では見ることのできない風景や植物や綺麗な海が見れてとても楽しかったです。

齋藤 雄真
(東海大学観光学部 観光学科)

清水キャンパスを出港し、気づけば早一週間たつ私たちは、様々なことを経験してきました。しかし、私はいまだに船内での生活に慣れていないような実感があり、新しく、また楽しくて充実した日々を送っています。越えていく荒波にはとてもつらいものを感じますが、それを上回る期待が海のようにどこまでも広がっています。

福田 紘也
(東海大学理学部 化学科)

望星丸に乗船してから一週間経ちようやく船での生活に慣れてきました。だが、まだ航海が始まったばかりなのでこれからの体験に期待したいと思います。今日はやっと洗濯ができましたが、良いことだけではなく、干すところがなく部屋の中が洗濯物で埋まってしまいました。これからもいろんな困難があると思いますが、一致団結し乗り越えていきたいです。

前田 一輝
(東海大学経営学部 経営学科)

船での生活も一週間経過し、だいぶ生活に慣れてきました。めったに経験できないような体験ばかりなので、とても楽しみながら航海をすることが出来ています。42日間という限られた日数なので、一日一日を大事にして、この調子で体調を崩さずに残りの航海を過ごしたいと思います。

横溝 昌輝
(東海大学工学部 応用化学科)

海外研修航海が始まって1週間経ち、船酔いがとてもつらいが少しだけ慣れてきました。
シャワーは二日に一回と、思っていたほど多く浴びれているのでとても嬉しいです。船内の人とも仲良くできているのでとても楽しいです。もっとたくさんの経験をしていきたいです

堀野 玲於
(東海大学工学部 航空宇宙学科航空宇宙学専攻)

まず、海外研修航海に参加できたこと。親に感謝したいと思いました。船酔い等苦しい部分もあるが、いまは楽しいことばかりです。今日楽しかったことは、当直団役員であるRodi先生と腕ずもうしたことです。結果は先生の反則勝ちでしたが、次は本気でやりたいです

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