航海日誌研修学生・団役員による日々のお便り
航海日誌
2月16日ヌーンレポート

日本時間 2017/02/16 12:00
天 候 | - |
海水温度 | -℃ |
風 力 | - |
風 向 | - |
気 温 | -℃ |
気 圧 | -hPa |
風 速 | -m/s |
波 高 | -m |
2月16日 航海日誌
団役員コメント
高嶋 恭子 副団長
本日14時、望星丸は清水鉄道岸壁を出港し、私たちの航海が始まりました。
初めて望星丸に宿泊した研修生たちは朝から元気いっぱい。朝の点呼では遅刻者なく、掃除もきっちり行いました。頼もしいです。
いよいよ出港の時、絶好の出港日和、岸壁からはたくさんの方々に見送られ、素晴らしい出港となりました。駿河湾ではそれほど揺れることなく、荷物の整理をしたり後部甲板に出て海を眺めたり、ゆったりと過ごすことができましたが、石廊崎を越えるころ、さっそく洗礼を受けました。しかし我々48回海外研修航海の研修生は、船酔いしていても自分の仕事はきちんとする、元気な研修生はほかの研修生の作業を手伝う、また、揺れているにもかかわらずさっそく船内研修の打ち合わせを始めているグループもありました。ますます頼もしく思いました。
さあ。私たちの航海が始まりました。研修生、頼りにしています。一緒に素晴らしい航海を作り上げて、元気に清水に帰ってきましょうね!
8班集合
出港当日の朝食風景
出港の様子
出港の様子
8班のレポート
熊切 裕哉
(東海大学工学部 精密工学科)
本日、清水港を出港しました。これから始まる生活に不安を感じていますが、一生の中で二度と経験できないであろう航海研修、思い出として残せるように頑張ります。また、ポンペイ、ヌメア、マラカルで多くの事を学んできたいです。見送りに来てくれた両親、研究室の先輩方、ありがとうございました。
高橋 悠
(東海大学工学部 機械工学科)
清水港を出港してこれからの研修に楽しみと不安が半々ですが、寄港地や船の生活で様々なことを体験して学びたいです。船では赤道祭やスポーツ大会などが楽しみです。また寄港地の人々や文化、自然を間近で見て、ここでしかできない経験をしてみたいです。逆にこちらから日本の文化をしっかり現地の人達に伝えられるように頑張りたいと思っています。
田中 郁弥
(東海大学情報通信学部 通信ネットワーク工学科)
本日の正午に出港式を終え、無事昼過ぎには出港することができました。昨日、事前研修のときに、一度会ったルームメイトたちと再会し、互いに足りないものを補い合うなど、協力をしながら2月14日から3月29日までの航海研修を頑張っていきたいと感じました。
石田 学志
(東海大学文学部 北欧学科)
これを書いている今、ちょうど望星丸が大きく揺れだしました。それに合わせて自分の体も、前に後ろに揺れています。これから先、寄港地や船上でどんなことが起るかは私たちにもわかりません。この荒波をかき分けて、望星丸は私たちをどんな場所に連れて行ってくれるのでしょう。
藤田 浩一
(東海大学法学部 法律学科)
今日から望星丸に乗り本格的に海外航海研修が始まりました。船の中での生活というのは、思っていた以上に揺れたりするなど、陸上での生活とはかなり違うものだと改めて感じました。これからの研修で不安なことはありますが、大学生活の中でとても貴重な生活になると思います。42日間仲間と協力し、3月29日には出発前の自分よりも成長して帰ってきたいと思います。
藤本 雄己
(東海大学農学部バイオサイエンス学科)
2月16日。正午を少し過ぎた頃、大勢のお見送りの方達に別れを告げ望星丸は無事に大海原へと出発しました。まだ見ぬ困難や沢山の冒険を望星丸の仲間たちと乗り越え、無事に3月29日、日本に帰り着きたいです。
羽場 大樹
(東海大学海洋学部 航海工学科航海学専攻)
2月16日、今日から研修航海が始まりました。環境が変わる生活が42日間仲間と力を合わせて楽しくやっていきたいと思います。この研修航海で自分の中で何かを見つけてかわれたら良いと思います。