研修レポート研修学生・団役員による日々のお便り
研修の日程・レポート
3月26日ヌーンレポート
日本時間 2016/03/26 12:00
天 候 | - |
海水温度 | -℃ |
風 力 | - |
風 向 | - |
気 温 | -℃ |
気 圧 | -hPa |
風 速 | -m/s |
波 高 | -m |
団役員コメント
平野 翔子 団役員
今日はみんなで過ごす最後の夜です。フェアウェルパーティー担当のおかげでパーティーは大成功となりました。思い返すと、決して楽しいだけの思い出ではなかったはずです。ときにはお互いに思いをぶつけて口論になったり、考えの食い違いに苛立ったり、誰かの言葉に傷つけられたりしたかもしれません。それでも、ひとりひとりがこの研修航海をより楽しみたい、良いものにしたいと考え前向きにすごした結果、今日につながったのだと感じました。明日の帰港式が終わるとそれぞれ元の生活に戻りますが、この研修航海で出会えたことを喜び、再会の日までに各々がより成長できるよう生活していってほしいです。
10班のレポート
10班夕飯に集合
海洋観測
フェアウェルパーティーのひとこま1
フェアウェルパーティーのひとこま2
新倉 和矢
(東海大学政治経済学部 経営学科)
フェアウェルパーティーを終えた最後のみんなとの夜。毎晩のように意味の分からないギャグを寝る直前まで連発し、爆笑しているハイテンションな1年生たちとの就寝も、今日で最後かと思うとすこし寂しく感じます。最後はお互いのしおりにメッセージを書きあいました。今回の研修航海での学びを胸に自分も努力を続け、後輩たちにも多くの挑戦をして学生生活をより一層充実させていってほしいです。
柿沼 真育
(東海大学工学部 生命化学科)
たくさんの人が泣いていた。初めは辛くて帰りたいと何度も言っていた人たちが、今では帰りたくないと言っている。それくらいこの研修を充実させることができたのだと思う。本当にいい思い出がたくさんできました。
石井 祥輝
(東海大学工学部 光・画像工学科)
午前中、甲板に集まり水圧実験を行った。皆それぞれボール、スマートフォン、飲み物、野菜など思い思いのものを実験して楽しんだ。この機会にしかできないことだと思うので良い機会になった。また、今日のフェアウェルパーティーは忘れられない良い思い出となった。このパーティーが成功できたのも、担当者が寝る間も惜しんで、また、船酔いとも闘いながら試行錯誤してくれたからであって、フェアウェルパーティー担当班やユ・コイ君も含め皆には本当に感謝しています。ありがとう。
安部 拓哉
(東海大学工学部 機械工学科)
みんなとのお別れが目前に迫っている今日は、最後のイベントであるフェアウェルパーティーが開催される。自分が担当するイベントなので、絶対成功させて最高な時間を皆と分かち合いたい。一分一秒を大切にして一生の思い出にする。そして明日は元気にお別れしたい。
小澤 誠史
(東海大学観光学部 観光学科)
もう明日で研修が終わってしまうと思うとすごく寂しい気持ちになる。この34日間の研修は短かったが、毎日が充実していた。今日は皆でメッセージを書きあった。この研修で経験したことを、これからの人生に役立てることを仲間に約束して、明日は望星丸を下りたいと思う。
鬼木 啓行
(東海大学海洋学部 航海工学科航海学専攻)
海外研修航海も残すところあと1日。今日観た夕日はとてもきれいで、あらためて最終日なんだと認識させられた。34日間という長いようで短かった航海はあっという間に過ぎ、毎日毎日濃い日々を過ごすことができた。だから、今回出会った最高の友達と、明日から別々の道を歩むとは信じられない。進む道は違ってもまた必ず会いたいと思う。
小佐野 博史(東海大学教養学部 人間環境学科自然環境課程)
最後の晩餐は皆に囲まれて最高の晩餐会になった。34日間当たり前のように朝、昼、晩と食べていたが、今日の食事は違った。ステーキ、中華風スープ、スパゲッティと、今までと比べてもとても豪華であった。私たちがお世話になった木村先生、新倉先輩、真育先輩、小澤先輩、鬼木先輩、祥輝先輩、安部先輩、国井、そして私で食事をした。とても有意義な時間であった。私はこの楽しかった時間を決して忘れない。
国井 雅貴(東海大学政治経済学部 経営学科)
今日は望星丸に感謝の気持ちを込めて最後の大掃除をした。食堂の大掃除は一番使う機会が多く、特に汚れているように感じた。食堂の普段は掃除しない部分なども掃除し、エアコンの空調も掃除したのでとても大変だった。自分が初めて船に乗り込んだときより、もっと綺麗にして帰りたいと思った。