研修レポート研修学生・団役員による日々のお便り
研修の日程・レポート
3月27日ヌーンレポート
日本時間 2016/03/27 12:00
天 候 | - |
海水温度 | -℃ |
風 力 | - |
風 向 | - |
気 温 | -℃ |
気 圧 | -hPa |
風 速 | -m/s |
波 高 | -m |
団役員コメント
福田 厳 団役員
富士山に迎えられながら、いよいよこの研修航海を終える日がやってきました。全員が無事元気にこの日を迎えたことに安堵すると同時に、望星丸のキャプテンをはじめとする乗組員の皆様、練習生、ここまでサポートしてくださったご家族および関係者の皆様に感謝しながら、最後の行事である帰港式を終えました。
第47回研修生全員が、この研修航海で得られた貴重な経験および大切な仲間と共に、これからの学生生活および社会において大きく活躍してくれることを祈念いたします。
4班のレポート
清水帰港直前、4班集合
いよいよ清水へ 最後の登舷礼
最後の食事当番を終えて
帰港式に臨む
森川 晴香
(東海大学医療技術短期大学 看護学科)
私はこの海外研修航海で、沢山の思い出と大切な仲間に出会うことが出来た。色々なことがあった34日間だったけれど、大変だったことも含めて全部良い思い出となり、一生の思い出として私の心の中に残ると思う。望星丸に乗ってみんなに出会えたこと、34日間一緒に過ごして作り上げた思い出は私にとって一生の宝物になった。これから先、どんなに辛いことがあってもこの航海の事を思い出して乗り越えていこうと思う。
茂木 まりえ
(東海大学生物学部 海洋生物科学科)
今日で長いようで短かった海外研修航海が終わることを、すごく寂しく思う。船上で見た皆既日食や赤道祭などの様々な体験は海外研修航海でしかできないことであり、みんなと過ごした日々は他の何にも代えることはできない。住んでいる場所も学んでいることも違うのに海外研修航海を機に出会うことができたみんなとの日々は、私にとって一生の宝物になり、かけがえのない思い出となった。
キム ヒウォン
(東海大学観光学部 観光学科)
34日間の海外研修航海は私にとって留学生活の2番目の出発点になり、これからの私の大学生活を変えるきっかけになると思います。留学生として、そして外国人として大変だったこともあり、みんなに迷惑かけたこともあると思います。私のために、いつも2回ぐらい説明してくれた4班のみんな、ありがとう。また、外国人のことが好きではなかった友達から「外国人に対する印象が変わった」と聞いたときは本当に嬉しかったです。いい思い出を残してくれたと同時に、強い私を作ってくれたこの海外研修は、私の記憶に一生残ると思います。
田中 樹子
(東海大学農学部 応用動物科学科)
34日間の研修航海はあっという間であった。始めのころを振り返ると、阿蘇校舎から来て知り合いも少ない私は「友達ができるのだろうか」「馴染めるのだろうか」と不安ばかりだった。しかし、いろんな行事を乗り越えていくごとに友達は増えていき、気づいたら一生ものの友達を作ることができた。たくさんの人に支えられながら乗り越えられた今回の海外研修を忘れない。
直川 さくら
(東海大学観光学部 観光学科)
「人生で最も楽しかった1ヶ月間はいつか」という質問があったら、私は迷わずこの研修航海と答えると思う。慣れない環境の中で始まった日々は、すべてが新鮮で一つ一つを鮮明に思い出せるくらい充実していた。最終日を迎え、今は本当に寂しい思いでいっぱいだが、この1ヶ月間の思い出を胸に、これからのエネルギーにしたいと思う。
鈴木 佑奈
(東海大学海洋学部 水産学科食品科学専攻)
私は海外研修航海を経て、陸での大学生活では会うことのできなかった仲間と経験することのできない日々を送った。船酔いや慣れない船上生活等で苦しむこともあったが、皆既日食の感動や寄港地ごとに異なる青い海、青々とした島、色鮮やかな珊瑚や魚から地球に存在する美しいものを感じ取り、身をもって各国特有の食文化を体験した。私はこの研修を通じて出会った人とのつながりを大切にしたいと思うと同時に、今後の人生で出会う人々も大切にしていきたいと感じた。
根本 那月
(東海大学工学部 応用化学科)
私にとって海外研修航海の日々は、様々な経験を得る一生の思い出となった。研修中立ち寄った海外の寄港地では、様々な観点からその国の様子を見ることができ、同時に日本との文化や環境の違いに驚かされた。船上で行われた数々の行事では、仲間と協力し取り組むことで絆を深めることが出来た。これらの経験を活かして、残りの大学生活を有意義なものとしていきたい。私は海外研修航海に参加して本当に良かったと思っている。