研修レポート
研修学生・団役員による日々のお便り

研修の日程・レポート

3月17日ヌーンレポート

船内時間 2016/03/17 12:00
日本時間 2016/03/17 11:00
天 候 bc(晴れ)
海水温度 29.3℃
風 力 5
風 向 ENE
気 温 30.4℃
気 圧 1008.6hPa
風 速 8.6m/s
波 高 2.5m

団役員コメント

福田 厳 団役員

望星丸は先日に赤道を通過して以来、次の寄港地であるポンペイ(ミクロネシア)に向け順調に航海を進めております。本日、本航海での最後の洋上講座である平野団役員による「大切にしていること」およびメロディー団役員による「English 5」が開講されました。平野団役員の講座は、これからの学生生活や就職活動、また就職後の生活に役立てられることと期待しております。また、メロディー団役員の講義ではスピーキングのトレーニングを行うとともに、メロディー先生が大切に写真している写真を紹介していただき、時間のある学生時代に旅をすることや海外での経験を多く積むことの重要性を学びました。本日、現地時間に合わせて21時を22時に時刻修正しました。いよいよ明日は最後の寄港地です。

6班のレポート


  • 6班集合写真 お茶会

  • 今朝のブリッジ

  • 水風船黄色チーム

  • 水風船戦闘中の芙優

荒木 佐和
(東海大学健康科学部 看護学科)

赤道祭の疲れを取るために大半の時間をベッドの上で過ごしました。船上生活については、素敵な経験をしていると毎日思っています。残り少なくなってきましたが、たくさんのいい思い出をつくろうと思います。最近はよく食堂で絵しりとりをしています。

齋藤 雪子
(東海大学工学部 生命化学科)

赤道祭から一夜明け、朝一番でブリッジへ行きました。昨日の疲れからか、いつもは数人いる学生も、今朝は私ひとりでした。残念ながら、きれいな日の出をみることはできませんでしたが、薄い雲の向こうに真ん丸な太陽が昇っていくのを見ることができました。赤道周辺の海域は穏やかで揺れが少ないときいわれていますが、昨夜からは激しく揺れ始めました。航海士さんによると、風は少ないものの、北からのうねりが大きく、北に行けば行くほど揺れるとのことでした。揺れる船内で過ごす研修航海も残すところあと10日、明日は最後の寄港地、ミクロネシア連邦ポンペイへ入港です。

大塚 真菜美
(東海大学文学部 文芸創作学科)

今日の洋上講座は我らが6班の担当団役員平野翔子先生の講座でした。「大切にしていること」。講座の中で翔子先生はこの航海研修に乗る前の自分と乗った後の自分はどのように変わっているのか、そうお話されました。私はどのように変わったのでしょう。自分を客観的に見つめるのは難しいですね……。そこで船に乗る前ではないですが、乗っている間の日記を見返してみました。すると最近の日記は序盤の日記に比べてはるかに文章が長く、いきいきと自分の考えや感想が並べてありました。少しずつではあるけれど変わってきている、そう思えて嬉しくなりました。きっと10日後清水に帰ってきたら、ちょっとだけ素敵になった私がいるのではないでしょうか。

藤井 響
(東海大学観光学部 観光学科)

明日はいよいよ最後の寄港地であるポンペイに入港します。もちろん楽しみではあるけれど、この研修航海がもうすぐ終わってしまうのを感じてしまって、少し寂しくもあります。今日まで楽しい思い出がたくさんできたので明日からもキラキラとした素敵な思い出をたくさん作りたいと思います。

長根 芙優
(東海大学海洋学部 海洋文明学科)

赤道を通過する際に催される船のお祭り「赤道祭」が昨日行われました。石橋さんを含む赤道祭担当の方々が考えたプログラムで、研修生から練習生、船長まで盛り上がりました。中でも水風船を用いたゲームが特に印象的でした。水風船とは、相手チーム陣にある的を目がけて水風船を投げつつ、自陣の的を防衛し、制限時間内に得た得点数で競うゲームです。私たち6班は11班との合同チームでした。ゲーム中は的の防衛に必死でしたが、就寝前に野口さんが撮影してくれた写真を見てみると予想以上に楽しそうな自分が写っていて驚きました。

野口 幸子
(東海大学福岡短期大学 国際文化学科)

私達のグループは昨日の赤道祭の水風船のゲームで優勝しました。優勝するとは誰も思っていなかったので、驚きで一杯でした。優勝賞品として、紙パックの紅茶を獲得しました。数が足りませんでしたが、同じチームの11班が譲ってくれたので、それで6班のみんなでお茶会をすることができました。どうもありがとうございます。研修団が皆とても優しいメンバーでよかったです。

石橋 麗捺
(東海大学文学部 文明学科)

昨日、無事赤道祭を終えることができました。私は運営側だったので参加してくれたみんなが「楽しかった!」と言ってくれたことが成功したと思える瞬間でした。夜遅くまで話し合いをしていた赤道祭メンバーにも感謝しています。おかげで今日の午前中は疲れをとるべく休んでおりましたが、午後は元気に人生ゲームをやりました。

栗田 恵理香
(東海大学農学部 応用植物科学科)

今日は赤道祭のあとなので、疲れをとるためにゆっくりと休んでいます。次の寄港地ポンペイの研修が楽しみです。

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