研修レポート
研修学生・団役員による日々のお便り

研修の日程・レポート

3月14日ヌーンレポート

船内時間 2016/03/14 12:00
日本時間 2016/03/14 11:00
天 候 bc(晴れ)
海水温度 -℃
風 力 4
風 向 NW
気 温 34.3℃
気 圧 1008.4hPa
風 速 6.1m/s
波 高 -m

団役員コメント

木村 達洋 団役員 

ラバウル研修2日目、望星丸は全く揺れない状態で停泊中です。研修生は皆元気一杯です。本日は全体研修ということで、ココポミュージアムにて戦跡を見学、プナポペ教会、マーケットで地元の市場を見学後、午後はココポビーチバンガローでBBQと海水浴を楽しみました。
戦跡では戦争の悲惨さを感じ、道中は火山灰で覆われたでこぼこ道で自然の驚異も感じとりました。しかし、ここに住む人々は温かい人ばかりで見慣れぬ我々に一生懸命手を振ってくれます。物質の豊かな日本よりも、幸せそうな顔をした人々が多かったのが印象的でした。

[用語解説]
ココポミュージアム:太平洋戦争時に関するものが展示されている博物館で、日本軍が残していった軍用機が展示されています。
ブナポペ教会:太平洋戦争時に日本兵の病院として使われていた教会です。

11班のレポート


  • 11班集合

  • ココポミュージアム

  • マーケット

  • ビーチでBBQ

皆木 将也
(東海大学工学部応用化学科)

13日、14日はパプアニューギニアでの研修でした。日本の生活とはかけ離れた光景が広がっていてカルチャーショックを受けましたが、同時に人間の力強さを感じ、この先の人生の糧になると思いました。

吉田 和真
(東海大学健康科学部看護学科)

パプアニューギニアの研修は、今までに経験したことのないことが多く、新鮮な気持ちになることができました。日本との違いも含め、皆が感じ取ることができたと思います。

飯山 裕太
(東海大学教養学部人間環境学科社会環境課程)

昨日に引き続きパプアニューギニアの町を見て回りました。昨日の場所も今日の場所も、日本とは違う光景が広がっていました。このような国に行く機会はあまりないため、自分の目で直接国の状況を見ることができて良い経験になりました。

鈴木 大勝
(東海大学観光学部観光学科)

テレビでしか見られないような世界が目の前に広がっていて、とても良い刺激を受けました。パプアニューギニアの様々な面をこの二日間で少し知った気がします。現地の人々は想像以上に気さくで自分も明るい気持ちになれました。また、日本車が活躍していて日本人として嬉しくなりました。機会があればまた訪れたいです。

矢田 大空
(東海大学工学部応用化学科)

パプアニューギニア2日目です。日本と比較すると、パプアニューギニアは様々な点で違いを感じました。研修では、戦争の悲惨さを感じました。それでも、現地の方々は明るく自分たちを歓迎してくれたのでとても明るくなりました。機会があれば、今回得られなかった知識を得るために再び訪れたいです。

倉富 基詞
(東海大学理学部物理学科)

本日は前日の選択研修に続き、山本バンカーやバージトンネルなどを巡りました。ラバウルにあるいくつもの戦争遺構を巡ることで、自分たちのような戦後から71年を経た、今を生きる若者にとって再び戦争について考える、いいきっかけになりました。また、現地の人たちの明るさや気さくさに触れて、また訪れたいと思いました。

[用語解説]
山本バンカー:戦争中、ラバウルにて海軍司令部が置かれていた地下壕のことで、海軍大将山本五十六が亡くなる前夜を過ごしたといわれています。壁や天井には当時使われていた地図などが貼られています。

蕪木 徹
(東海大学工学部土木工学科)

二日間パプアニューギニアを研修しました。町並みや人々の暮らしぶりが想像していたものとかけ離れていて驚き、日本での生活を振り返るきっかけとなりました。現地の方々はとても明るく、手を振れば笑顔で振り返してくれてとても嬉しかったです。

Y.Y
(東海大学工学部機械工学科)

パプアニューギニアでは、日本では味わえない体験をしました。ここパプアニューギニアでしか感じ取れない自然の豊かさや人々の温かさに感銘を受けた一日でもありました。

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