研修レポート研修学生・団役員による日々のお便り
研修の日程・レポート
3月13日ヌーンレポート
日本時間 2016/03/13 11:00
天 候 | bc(晴れ) |
海水温度 | -℃ |
風 力 | 3 |
風 向 | NW |
気 温 | 33.2℃ |
気 圧 | 1008.0hPa |
風 速 | 3.8m/s |
波 高 | -m |
団役員コメント
宮原 俊一 団役員
ラバウル港に入りました。とても美しい、そしてとても穏やかな港です。今から70年以上も前、若者たちも同じ思いでこの港を見たことでしょう。こんなにも青い空、こんなにも澄んだ海。そして緑豊かな大地。それだけを見て帰ることができればよかったのですが、戦争はそれを許しませんでした。
本日午後は選択研修で歴史や自然などを体験できるコースを巡りました。高温多湿の中、研修学生たちはそれぞれのコースを楽しんできたようです。
4班のレポート
4班集合
ラバウル入港
ラバウル選択研修
アフタヌーンティーの後のくつろぎタイム
森川 晴香
(東海大学医療技術短期大学 看護学科)
今日はラバウルの海を背景に皆でお茶会をしました。日本とは違い、日差しがとても強くて暑かったです。現地の人と少しお話をして、ブレスレットを買いました。可愛いのでお気に入りです。
田中 樹子
(東海大学農学部 応用動物科学科)
ラバウルのラポポというところに行きました。パプアニューギニアの伝統である、アフタヌーンティーを楽しみました。クッキーやコーヒーをいただきましたが、日本で食べるものとは味や食感が違い、驚きました。海や自然がとても綺麗でした。明日も楽しみです。
茂木 まりえ
(東海大学生物学部 海洋生物科学科)
私のグループはラポポプランテーションリゾートビーチに行きました。海を見ながらクッキーを食べ紅茶を飲むという優雅な時間を過ごすことができました。ラバウルはダブルブル火山の影響が大きく、街には大量の火山灰が積もっていて驚きました。明日は皆とビーチでBBQなのでとても楽しみです。
直川 さくら
(東海大学観光学部 観光学科)
私のグループでは、火山へ向かう途中に車のタイヤが道にはまってしまいました。その車を助けるために様々な所から人が集まってきた時は、地域の協調性やまとまりを感じました。マーケットではパイナップルのファンタや洋服など、現地ならではの物が買えて嬉しかったです。
キム ヒウォン
(東海大学観光学部 観光学科)
ラバウルに入港し、グループ別に観光しました。火山の温泉に行って温泉卵を食べました。実はラバウルの卵ではなく日本の卵であったため、少し残念な気持ちになりましたが、美味しかったです。また、生まれて初めてみた火山は綺麗でしたが少し怖かったです。ラバウルの人々が手を振ったり挨拶してくれたりしたので、本当にうれしかったです。明日も楽しいラバウル旅行を期待しています。
鈴木 佑奈
(東海大学海洋学部 水産学科食品科学専攻)
船から外へ出ると目の前には映画「ジュラシックパーク」のような光景が広がり、まるでゲームの世界に望星丸が迷い込んだように感じました。山は抹茶のパウダーがかかっているように見え、海の中からはネッシーが出てきそうな雰囲気を感じました。グループ研修ではアフタヌーンティーを体験したり、ラバウルに住む日本人の男性から貴重なお話を聞いたりしました。現地の方に手を振ると笑顔で反応してくれたので、とても優しい方が多いように感じ、明日の全体研修がとても楽しみになりました。
根本 那月
(東海大学工学部 応用化学科)
私はラバウルで行われた選択研修のうち、自然体験学習に参加しました。そこでラバウル独自の自然に触れることや、現地の方々が生活している姿を拝見する機会がありました。これらの体験は、日本とは異なる環境や文化の知識を得ることができ、貴重な経験となりました。