研修レポート研修学生・団役員による日々のお便り
研修の日程・レポート
3月6日ヌーンレポート
日本時間 2016/03/06 12:00
天 候 | bc(晴れ) |
海水温度 | -℃ |
風 力 | 3 |
風 向 | SE |
気 温 | 30.0℃ |
気 圧 | 1012.0hPa |
風 速 | 5.2m/s |
波 高 | -m |
団役員コメント
平野 翔子 団役員
今日は、3つの研修コースに分かれて体験学習をしました。どのコースも充実した内容で学生たちは輝かしい笑顔で帰船してきました。船の上の生活は運動がしにくく、運動不足気味な学生が多くいる中、朝から夜まで日光を浴びながら活動したので疲れも見られます。今夜はたくさん寝て、明日の大学交流と船上交流も元気よくがんばってもらいたいです。
14班のレポート
14班集合写真
選択研修(カープ島コース)
選択研修(ペリリュー島コース)
選択研修(ドルフィンコース)
深水 典幸
(東海大学理学部 物理学科)
今日は、東海大学の卒業生が働いているDolphin Pacificで1日を過ごしました。美しいプライベートビーチでイルカや海の生き物と触れ合うことで、サンゴやシャコガイの保全活動の大切さを深く知ることができました。
[用語解説]
Dolphin Pacific:ロックアイランド内にあるイルカの飼育施設です。東海大学の卒業生の方が働いています。ここではイルカの保護や特殊能力の研究を行なうほか、観光客にもイルカについて様々なことを知ってもらう各種プログラムも用意されています。参加した学生はイルカについて理解を深めながら、海洋環境を守ることがいかに重要かを楽しみながら学んだことでしょう。
石川 薫
(東海大学文学部 英語文化コミュニケーション学科)
今日は、ドロップオフでシュノーケリングをしました。日に焼けたので朝より黒くなってきました。
[用語解説]
ドロップオフ:海の中で急に深くなるスポットのことです。珊瑚や深海魚など地上では見ることができない生物が多く生息しています。パラオでドロップオフに 潜った学生はどのような生物に出会えたのでしょうか。
山田 大輝
(東海大学工学部 機械工学科)
今日は、ミルキーウェイで泥パックをしました。とても美容に効果があるという研究結果があることを知り、驚きました。
[用語解説]
ミルキーウェイ:ロックアイランドのエリアの一つで、ここだけが石灰岩が海に溶け込んでいるため海の色が白いのだそうです。この海底の泥に美白・保湿効果があるという研究結果があり、現在ではミルキーウェイで泥パックをするツアーもあるそうです。
野沢 真輝
(東海大学工学部 電気電子工学科)
世界遺産でのシュノーケリングは最高でした。大自然をとても近くで触れることができたのは一生の思い出となることでしょう。
阿部 仁
(東海大学生物学部 海洋生物学科)
パラオ停泊二日目の今日は選択研修でした。ミルキーウェイでの泥パック体験、シュノーケリング、カープ島での昼食を楽しみました。豊かな自然を感じ、さらに自然への興味を深める機会となりました。
小川 雄大
(東海大学工学部 材料科学科)
私の寄港地研修は太平洋戦争の激戦地であったペリリュー島での歴史・平和学習でした。ゼロ戦に戦車の残骸や、司令部の跡地などペリリュー島での戦闘の激しさを物語るものが数多くあり、この記憶は次代に伝えていかなければならないものだと強く感じました。
井出 貴大
(東海大学政治経済学部 政治学科)
今日は日本軍の歴史的激戦地巡りのため、ペリリュー島に行きました。そこでは、戦車や日本軍司令基地を見学しました。改めて、戦争の恐ろしさを感じました。日本兵の遺骨収集が現在も行われていることには驚きました。
斉 全
(東海大学観光学部 観光学科)
今日はDolphin Pacificというイルカと触れあえるところに行きました。イルカの賢さやパラオの自然と綺麗な海に感動しました。久しぶりに海に入ったので、一年分の塩分をとった気がしました。