研修レポート
研修学生・団役員による日々のお便り

研修の日程・レポート

3月5日ヌーンレポート

船内時間 2016/03/05 12:00
日本時間 2016/03/05 12:00
天 候 bc(晴れ)
海 水温度 23.6℃
風 力 4
風 向 NE
気 温 29.4℃
気 圧 1011.0hPa
風 速 6.9m/s
波 高 -m

団役員コメント

笹川 昇 団役員 

いよいよパラオに上陸した。入港の登舷礼は沖縄で既に経験しているが、本研修で初めて外国に入るという意味では気持ちも格別である。午前中の入国審査ののち、在パラオ日本大使閣下から御講義を頂いた。遠く離れたパラオと日本が、深い関わりを持つことを改めて再認識する内容のお話であった。
午前から昼にかけて多少慌ただしい予定を過ごしたが、昼食の後、グループに分かれて選択研修を行い、各自で思い思いの自由な時間を過ごした。パラオの自然に触れる者、市中での買い物を楽しむ者など、楽しみ方は人それぞれであるが、研修学生の全員がパラオの初日を満喫したことは、帰船後の皆の表情を見ればすぐに分かった。

7班のレポート


  • 7班集合

  • 初の海水浴

  • グループ別研修

  • コロール市内にて

松藤 遥
(東海大学経営学部 観光ビジネス学科)

学生のほとんどがパラオに行くのは初めてでした。船から降りると見たことのない景色が広がり、初めて体験することばかりで戸惑いもありましたが、班のメンバーと協力しながら現地のお店をまわるなど、いい思い出になりました。

眞下 祐理子
(東海大学健康科学部 看護学科)

登舷礼を終え、パラオに到着しました。綺麗な海やパラオの市街地を満喫し、帰船しました。そのときの空の景色はとても素晴らしかったです。日本では見ることのできない体験をすることができとても感動しました。

保科 葉月
(東海大学医療技術短期大学 看護学科)

日本を出港して12日が経ち、沖縄を経て、今日無事にパラオに到着しました。パラオは観光産業が主であることから、国全体で海や野生生物、自然などの環境保護を積極的に努めています。パラオの海は広大であり、その綺麗さに感動しました。また、グループ別行動を通して今まで以上に班員と仲を深め、最高の思い出を作ることができました。

田村 瑠菜
(東海大学教養学部 国際学科)

大使のお話しでは現在のパラオの若い人々はあまり日本の文化を知る人が少ないとおっしゃっていて、明後日の船上交流会で一人でも多くの人に日本の文化を伝え、興味を持って頂きたいと思いました。またグループ別研修ではビーチやショッピングを楽しみ、メンバーとの仲をさらに深めることができました。

伊藤 澄夏
(東海大学海洋学部 海洋生物学科)

本日は研修に参加してから初めての海外でした。日本と比べて治安や食料品はどうかと思い、最初は緊張していました。しかし、ホテルの施設で遊ぶうちにリラックスし、充実した1日を過ごすことができました。明日の研修にも気を引き締めて臨みたいと思います。

望月 里菜
(東海大学海洋学部 海洋文明学科)

船上生活にもすぐに慣れ、ここまで順調に航海ができています。パラオでは、日本とは違う魚や植物を見ることができ充実した一日を過ごせました。明日からの研修も全員が楽しめるものにしていきたいです。

垣田 ほのか
(東海大学教養学部 芸術学科デザイン学課程)

船上生活、寄港地、船上生活…の繰り返しですが、やはり久しぶりの陸というものは素晴らしいものです。今回の寄港地であるパラオは今回の海外研修航海初の海外ということもあり、見るものすべてが新鮮で美しく現れる島々に目が回るようでした。一日をゆったりとリゾートで過ごし窮屈な日々をリセットできたように思えます。

荒川 朋香
(東海大学観光学部 観光学科)

今朝、大使のお話で日本とパラオは歴史的にも深く関係があることを知りました。そのため、実際にパラオの市街地を歩いてみて、日本との相違点を発見することができ、より充実した研修をすることができました。あとの2か国もとても楽しみです。

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