研修レポート研修学生・団役員による日々のお便り
研修の日程・レポート
2月28日ヌーンレポート
日本時間 2016/02/28 12:00
天 候 | bc(晴れ) |
海水温度 | 23.4℃ |
風 力 | 3 |
風 向 | N |
気 温 | 23.4℃ |
気 圧 | 1021.4hPa |
風 速 | 3.7m/s |
波 高 | -m |
団役員コメント
田巻 以津香 団役員
那覇に入港して2日目です。本日も研修生はグループ別研修へ出かけました。昨夜の激しい雨が嘘のようにやみ、青空が広がる沖縄らしい天候の中での研修となりました。沖縄本島南部の各戦跡地においては、真剣な眼差しで展示や説明文に見入っている研修生の姿がありました。本研修のねらいの一つでもある、太平洋戦争について学ぶ時間を持つことができたようです。明日望星丸は外航船となり、いよいよパラオに向けて那覇を出港します。再開する船の生活に向けて学生たちの気持ちも高まっています。
4班のレポート
4班集合写真
ハブ園にて
海の集合写真(行動班)
夕食後行動班集合写真
森川 晴香
(東海大学医療技術短期大学 看護学科)
初の寄港地、沖縄2日目です。皆でお揃いのTシャツで出かけました。タクシーの運転手さんがとても親切で、おすすめスポットへ連れて行ってくれました。これからの寄港地がとても楽しみです。
茂木 まりえ
(東海大学生物学部 海洋生物科学科)
沖縄二日目はまず首里城に行ったあと新原ビーチでグラスボート体験をして、国際通りで買い物をしました。昨日皆で買ったおそろいのTシャツで統一感がでていて、より楽しく行動することができたと思います。たった二日間でしたが、沖縄の歴史や文化を学ぶことができてよかったです。次のパラオも楽しみです。
[用語解説]
グラスボート:底一面がガラス張りになっており、水中の魚を見ることができるボートのことです。
国際通り:那覇市のメインストリートで様々な店が立ち並び、観光スポットの一つとなっています。沖縄の復興の象徴とされており、「奇跡の1マイル」とも言われています。
キム ヒウォン
(東海大学観光学部 観光学科)
今日は沖縄2日目です。首里城は景色が本当にきれいでした。韓国人の観光客が多かったことも嬉しかったです。そして、タクシーのドライバーさんから、沖縄戦では韓国人の犠牲者も多かったということを聞いて本当に悲しい気持ちになりました。沖縄戦で亡くなった韓国人のみなさんの御冥福を心よりお祈りします。そしてこの話を知ることができたことを感謝したいと思います。
田中 樹子
(東海大学農学部 応用動物科学科)
今日は、首里城観光や新原ビーチでグラスボートの体験をしました。初めての沖縄は2月にもかかわらず大変暖かい気候で、本土では日頃目にしない自然で溢れていてすべてが新鮮でした。また、沖縄は深い歴史が今でも地元の方々によって伝えられていることを知り、とてもよい場所だなと思いました。
[用語解説]
新原(みーばる)ビーチ:南城市にあるビーチで、海水の透明度や白浜の美しさで有名です。
直川 さくら
(東海大学観光学部 観光学科)
私たちのグループは午前中に首里城へ行き、午後からは海へ行きました。驚くほど本当に綺麗で魚も泳いでいて、見ていて心が洗われました。移動中のタクシーでは色々な話をして楽しかったです。昨日に引き続き、買い物や観覧車、アイス、ソーキそばなど楽しい一日を過ごしました。これ以上ない位青春を謳歌した一日でした。
鈴木 佑奈
(東海大学海洋学部 水産学科食品科学専攻)
沖縄に上陸してから2日目です。今日は清清しい気分で行動することが出来ました。琉球ガラス村、ひめゆりの塔、国際通りへ行きました。ひめゆりの塔では沖縄戦争で生き延びた方々のお話を聞き、戦争を乗り越えた祖父を大切にしたいと思いました。色々なことがありましたが、楽しい研修でした。それでは明日パラオに向け再び出港いたします。
[用語解説]
琉球ガラス村:沖縄の最南部、糸満市内にあるガラス工房のことで、民芸品の琉球ガラスの作り方を見たり、自分で琉球ガラスを作ったりすることができます。
根本 那月
(東海大学工学部 応用化学科)
無事沖縄に着きました。沖縄では、戦史を学ぶために各地の慰霊碑や石碑を巡りました。また、他の観光地を訪れることで充実した沖縄の観光ができ、有意義な時間となりました。とても楽しかったです。