第35回 海外研修航海
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マップ  コスラエ  フナフチ  タヒチ  ボラボラ  マジュロ
 
■フランス領ポリネシア タヒチ島(パペエテ)
 
 地上最後の楽園といわれるタヒチは、フランス領ポリネシア最大の島で、瓢箪の形をした火山島である。主都はタヒチ島のパペエテで、フランス領ポリネシアの行政・経済・交通の中心である。人口は約11万6,000人。ヨーロッパの社会に飽き飽きしていたフランスの画家ゴーギャンは、失われた楽園を求めてタヒチに旅立ち、人間存在の意味を深く問う多くの作品を残した。ゴーギャンはプナアウイア海岸に1896年から5年間住んでいたという。島を一周すると、王家の墓、キャプテン・クックが金星の太陽面通過を観測したビーナス岬、アラホホの潮吹き穴、ゴーギャン記念館、バイパヒ庭園、マラアの洞穴、アラフラフのマラエ(古代祭祀の儀式が行われる)、タヒチ博物館などがある。
 
 
 
面 積  4,000平方キロメートル
人 口  206,000人(1992年統計)
首 都  パペエテ(タヒチ島)
人 種  ポリネシア系(75パーセント)・中国系(10パーセント)
言 語  フランス語
宗 教  キリスト教
通 貨  フレンチ・パシフック・フラン タヒチ島(パペエテ)
(フランス領ポリネシア)
 
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