■ツバル(フナフティ島) |
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中部太平洋の独立国ツバルの首都(フナフティ)が置かれている島で、人口2,700人の洋梨型の環礁からなる。フナフティには、この国唯一のホテル、飛行場、病院等があり、環礁内は安全な港になっている。しかしながら、環礁に入る水路は危険であり注意が必要である。1860年代に300人の住民のうち200人が奴隷船に連れ去られたが、後に同じポリネシア系サモア人等が入植した。最近では現金収入を求める移住者が多く人口が増加している。1897年からシドニー大学のデービット博士が、この島で珊瑚礁の起源に関するC.ダーウインの説を証明するための実験調査を行った。英連邦の一員である。
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面 積 |
25.9平方キロメートル |
人 口 |
11,000人(1998年統計) |
首 都 |
フナフティ |
人 種 |
ポリネシア系及び少数のミクロネシア系 |
言 語 |
英語・ツバル語 |
宗 教 |
キリスト教 (プロテスタント系ツバル教会) |
通 貨 |
オーストラリアドル |
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