航海日誌研修学生・団役員による日々のお便り
航海日誌
3月24日ヌーンレポート
日本時間 2017/03/24 12:00
天 候 | 晴れ |
海水温度 | 26.2℃ |
風 力 | 4 |
風 向 | 東南東 |
気 温 | 23.5℃ |
気 圧 | 1014hPa |
風 速 | 7.4m/s |
波 高 | 2.0m |
3月24日 航海日誌
団役員コメント
申 珠莉 団役員
昨日の言葉にできないほどの洋上卒業式の余韻がわたしたちの心に残ったまま最後のfree day。
これまでのfree dayはなんだかんだ色々な行事の打ち合わせなどで忙しい時間を過ごしてしまっていましたが、今日は何か少しばかり異なります。やっと思い思いの時間を過ごしながらfree day。
これまでの研修を振り返りながら報告書を書いたり、しおりにTshirtに寄せ書きをしていました。そして第48回海外研修航海のメンバーの手形をいろいろな思い出があったようにいろいろな色で思い出として押していました。
12班集合写真
さよならパーティ準備1
さよならパーティ準備2
船内風景
12班のレポート
正本 祐希
(東海大学教養学部 人間環境学科社会環境課程)
今回海外で研修を行い自分が如何に小さな存在であるか。自分の未熟さを痛感しました。それと同時に日本人としての誇りを今まで以上に持つことができました。日本人として日本で生活すること。家族と生活すること。今の時代を生きていることに大きな幸せを感じることができました。多くの人に感謝します。
茨木 信人
(東海大学農学部 応用植物科学科)
この海外研修航海も一週間を切り終盤に近付いてきています。船内での生活や様々な国の文化や環境を自分の目で見たことによって、自身の考え方や価値観を見直すことができたと思います。洋上卒業式では、卒業生方の立派でたくましい姿に感銘を受けたので、自分も卒業までに自身を磨き上げ立派な大人として成長していきたいと思いました。
渋澤 昌志
(東海大学工学部 建築学科)
この海外研修航海もあと少しになってきたため、この海外研修航海でやり残したことのないようにしたいです。研修航海では多くのものを得て、学びました。このことを忘れることのないようにこれからの生活に活かしながら生活できたらいいなと思います。最後の行事であるさよならパーティーを楽しみたいと思います。
飯田 友弥
(東海大学政治経済学部 政治学科)
海外航海研修もあと残りわずかになり、船内生活、寄港地と全てが自分の初めてで何もかもが新鮮で学ぶものがたくさんありました。後残り少ない船内生活を大切な仲間と楽しく過ごしたいです。後は船酔いだけです。黒潮はバケモンです。往路は負けたけど復路は勝ってみせたいです。
澤野 達彦
(東海大学生物学部 生物学科)
海外研修航海も今日を含め残り6日となりました。この航海では数多くの困難がありました。それを乗り越えることができたのは仲間の存在、先生方を含む船員全員の協力のおかげです。ありがとうございました。残り少ない日数ですが気を抜かずに毎日を過ごします。今後も応援よろしくお願いします。
久木野 友基
(東海大学体育学部 体育学科)
残りわずかとなった海外研修航海。改めて日本の豊かさを感じ、日本に生まれて日本人として成長できてよかったです。船に乗って気づくことは、一人では生きていけないということです。自分を支えてくれる人たちのおかげで今があります。ありがとうございます。感謝しています。
青木 航
(東海大学海洋学部 水産学科生物生産専攻)
航海も残りわずか、海外研修航海も最初は嫌なこともいっぱいありましたが、だんだんと別れが近くなり、みんな本当にいい人ばかりで自分も別れるのが辛いです。残りの期間、悔いのないように生活し、人生の糧となるような航海にしていきたいです。