航海日誌
研修学生・団役員による日々のお便り

航海日誌

3月8日ヌーンレポート

船時間 2017/03/08 12:00
日本時間 2017/03/08 10:00
天 候 晴れ
海水温度 -℃
風 力 4
風 向 北西
気 温 28.1℃
気 圧 1005hPa
風 速 6.7m/s
波 高 -m

3月8日 航海日誌

団役員コメント

佐野 直哉 団役員

研修航海21日目、ニューカレドニアでのグループ別計画研修の日です。
グループ別計画研修を行う前に、ニューカレドニア剣道連盟より稽古のお話を受け、朝6:15に吉川先生、千葉先生、学生3名が望星丸を出発し、計11名で稽古を行いました。学生は海外で剣道ができた喜びだけでなく、今まで感じていた竹刀を激しく振るう外国人の印象とは異なり、丁寧に振ることや日本人にも勝る剣道への愛を感じたようです。
また、その他の学生は7:15頃より適宜、望星丸を出発しました。計画場所の多くは、ヌメア市内のマルシェ(朝市)、博物館、ショッピング、郵便局、アンスバタ、といった観光名所の他、フランス料理を堪能し、歴史や文化を学んでいました。


  • 夜のカップ麺(11班集合写真)

  • アメデ灯台

  • 海にて

  • 港のヨット

  • 夕陽

11班のレポート

福田 紘也
(東海大学理学部 化学科)

ニューカレドニアでの景色やフランス料理など何をとっても素晴らしいものでした。しかし、素晴らしいの一言で片づけることはできません。それ以上の言葉を知らないのです。きっと、今よりも知識や経験が豊富だったとしてもこの感動を伝えることはできないでしょう。

前田 一輝
(東海大学経営学部 経営学)

ニューカレドニアを、一日自由にまわり満喫することが出来ました。日本では決して見られない景色や街並みを見て、ここに来てよかったと実感しました。特にウアントロの丘から見る海は、今までで一番綺麗で絶景でした。もし機会があるならばまた訪れたいと強く感じました。

齋藤 雄真
(東海大学観光学部 観光学科)

この航海の中で、私たちは初めて一日中自由に研修を行いました。しかし、私には初めてという実感が湧いてきません。その理由は、この海外研修航海の毎日が自分たちでつくらなければならないものであり、日々の生きる時間を深く考えているからだと考えます。カメラで撮影できる海外の美しさよりも、もっとずっとすばらしく、色あせないものを手に入れることが出来たと思います。

横溝 昌輝
(東海大学工学部 応用化学科)

ニューカレドニアの街並みはとても綺麗なものでした。また、現地の人たちと朝稽古が出来て剣道をやっていて良かったと思いました。ニューカレドニアの物価は日本より高く考えて買い物をしないといけないと思いました。一日研修でプライベートクルーズをすることができてとてもリッチな気分を味わうことができました。現地の人と関わっていると英語の大切さを感じることができました。

堀野 玲於
(東海大学工学部 航空宇宙学科航空宇宙学専攻)

自分が初めて訪れた町。ニューカレドニア。そこは、綺麗な海と色鮮やかな自然、たくさんの生き物たちに囲まれた町でした。アメデ灯台、アンスバタ、ヌメア市内でニューカレドニアの歴史・暮らし・食事などを知ると共に、日本との文化の違いを大いに感じることが出来ました。いよいよ後半戦に突入した海外研修航海。次はパラオ。残りわずかな時間を大切にしていきたいです。

藤本 楓太
(東海大学体育学部 競技スポーツ学科)

私自身が最も楽しみにしていたニューカレドニア、それはとても美しい海の広がる天国のような国でした。そして私自身人生二度目の海外がニューカレドニアとなりました。ここまでの航海研修を通して「人の温かみ」を感じました。それは私たち研修生と外国の方々の間に生まれるものと研修生同士の間に生まれるものの2つのことです。ここまで学び感じてきたものは私自身にとても大きなことです。残りの研修航海、より多くのことを感じ学んでいきたいです。

佐藤 嘉紀
(東海大学海洋学部 海洋地球化学学科)

初めて行ったニューカレドニア。長い乗船の中での久しぶりの研修。航海も残り半分になってきて人との仲もよくなりとても楽しく研修できました。まだまだ、どうにかしないといけない部分もありますがパラオをまず目標に頑張って協力してきたいです。写真には残せない感動を忘れないようにしていくことも大事にしたいです。

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