研修レポート研修学生・団役員による日々のお便り
研修の日程・レポート
3月11日ヌーンレポート
日本時間 2016/03/11 11:30
天 候 | bc(晴 れ) |
海水温度 | 30.2℃ |
風 力 | 2 |
風 向 | S |
気 温 | 30.4℃ |
気 圧 | 1010.8h |
風 速 | 2.3m/sec |
波 高 | 1.5m |
団役員コメント
百瀬 浩晃 団役員
後半より望星丸に乗船し、ようやく体が順応してきました。
研修学生・団役員ともに健康状態はおおむね良好です。
今後もイベント準備や新しい寄港地での実習があるので、健康状態に留意し研修をしていきたいです。
3班のレポート
3班集合
3.11黙祷
野生のイルカ
英語で会話中
山梨 佑季
(東海大学海洋学部 水産学科食品科学専攻)
研修航海も半分が過ぎました。そしてついに今朝南半球に突入しました。初の赤道越えです。疲れが出てきて体調を崩すこともありましたが、班員と居室で沢山話をしたり、乗組員や実習生の方々とも交流できたりして毎日楽しいです。次の寄港地のラバウルが楽しみです。
馬場 湖の珠
(東海大学体育学部 スポーツ・レジャーマネジメント学科)
大学間交流や船上交流会、日食観測などの行事を終え、望星丸での生活も残すところ半分となりました。大学間交流のバスケットボール大会では予想以上に盛り上がり、貴重な思い出となりました。集団生活をしていると色々なことがありますが、班員に恵まれて楽しく過ごしています。
アルナキビ リーム
(東海大学工学部 電気電子工学科)
パラオの海と星空はとても美しく、このような綺麗な自然を見たのは生まれて初めてです。大学交流と船上交流の時、現地の人と話して友達を作ったり、皆と`ソーラン節`をはじめて踊ったりして、沢山の思い出を作りました。ラバウルとポンペイでどのようなことが待っているか楽しみにしています。
熊坂 そあら
(東海大学国際文化学部 地域創造学科)
パラオはきれいな陸と海と空に囲まれたところでした。そこで自然を大切にする気持ちを学びました。大学間交流でのバスケットボール大会はとても盛り上がり、スポーツが人を繋げてくれる素晴らしさを改めて感じました。
榛葉 晴香
(東海大学工学部 応用化学科)
パラオでの研修、バスケットボール大会、船上交流会では茶道、日食観測など貴重な体験ができ、とても中身の濃い5日間を過ごしました。少し疲れが出てしまいましたが、3班の皆の助けで元気になりそうです。
柴田 真衣
(東海大学観光学部 観光学科)
自分で洗濯をしても、ヤシの実をのこぎりで切ろうとしても、思うようにいかないことがあります。私は今まで色んなことを友達や家族に助けてもらって生きてきた、ということを実感する毎日です。自分のことは自分たちでやらなければいけない。避けては通れないひとつひとつの事柄が無駄のない経験だと思える日々です。
三森 万莉子
(東海大学医療技術短期大学 看護学科)
今日はメロディー先生のEnglishの時間にイルカが現れて、皆大騒ぎで海にイルカを見に行きました。望星丸と一緒に並んで泳ぐ野生のイルカの姿を見られて大興奮、幸せで一杯でした。午後3時16分(日本時間午後2時46分)には5年前に起こった東日本大震災で被災された方々に向けて乗組員全員で黙祷をささげました。今日のこの日を忘れずに、望星丸での残された日々や、今後の人生を大切にしていきたいと思いました。
柿島 栞里
(東海大学短期大学部 食物栄養学科)
パラオでは、ミルキーウェイで泥パックをしたり、シュノーケリングをしたり、カープ島でヤシの実をむいてヤシの実ジュースを飲んだりと普段の生活では体験できないことを体験しました。毎日この海を見ることができたらどれくらい素敵だろうかと思いました。昨日は念願の綺麗な星空と流れ星が見られました。こんな毎日があと半分と思うと寂しいです。