研修レポート研修学生・団役員による日々のお便り
研修の日程・レポート
2月23日ヌーンレポート
日本時間 2016/02/23 12:00
天候 | bc(晴れ) |
海水温度 | - |
風 力 | - |
風 向 | - |
気 温 | - |
気 圧 | - |
風 速 | - |
波 高 | - |
団役員コメント
岡田 工 副団長
七色のテープに送られ、私たち第47回海外研修航海研修団は、清水港を出港しました。これから、沖縄、パラオ、ラバウル、ポンペイを経て多くの経験を重ね、一回りも二周りも大きく成長して帰ってきます。今回は、研修航海中の3月9日にパラオ沖にて皆既日食の観測が予定されています。研修団の力を合わせて様々な行事に取り組んでいきたいと思っています。
ご多忙の中、出港式並びに見送りに来ていただいた、多くの方々ありがとうございました。出港後も大きな揺れも無く、順調に進んでおります。今後の研修航海からのレポートをご期待ください。
8班のレポート
8班集合写真
出港式会場
出港式
いよいよ出港
さっそく船内で夕食
今井 康太郎
(東海大学工学部 精密工学科)
昨晩は望星丸での初めての宿泊でしたが、思っていたよりも快眠で個人的には十分に体力を回復することができました。今日は出港式があり、来賓の方の挨拶や団長、船長、学生長の宣誓等がありました。自分はあまり実感が湧いていなかった所があったのですが、出港式も終わり船に乗って見送られる形になったときこれから始まるのだとはっきり認識できました。これから慣れないことや何か問題も起きるかもしれませんが友人や先生方、頼もしい船員の方々と乗り越えていけると思いました。
吉田 和正
(東海大学文学部 心理・社会学科)
本日はいよいよ出航!
家から出て、小田急線に乗った時点でかなりドキドキが止まらなかったけど、もう後戻りはできない状況。一生に一回であろうこの経験を思い出としても、学業や大学生活においてもよいものにできるよう、頑張ります。元気に帰ってくるその日まで、さらば本州(^^)/
鶴田 静馬
(東海大学工学部 電気電子工学科)
本日の夕飯の献立は、秋刀魚焼きや貝の味噌汁など温かいものがいっぱいで、船の揺れに耐えた甲斐がありました。白くて温かいご飯は何よりも元気が出るので、冷めたお弁当以外のものが食べられると知り、これからに向けての力が湧いてきました。本当においしかったです。ご馳走様でした。
土井 裕也
(東海大学工学部 電気電子工学科)
出航前に、これから34日間共に過ごす仲間たちと記念撮影。みんなで力を合わせてこの海外研修航海を乗り切っていきたいです。
原 圭之介
(東海大学観光学部 観光学科)
今日は待ちに待った出港式でした。出港式には来賓の方や多くの保護者が参列してくれたので、この海外研修航海がいかに注目され、東海大学が力を入れているプログラムだということを改めて実感しました。それと同時にこのプログラムに参加できる喜びと責任感を感じ、一日一日を価値のあるものにしていこうと思いました。
梅田 晋太朗
(東海大学総合経営学部 マネジメント学科)
広い海原へ期待に胸を膨らませる私たち学生、「心配ない」は嘘になってしまう見送る親たち。私自身の親はすでに地元で見送りを終えたが、港での別れの一幕は他人であっても涙腺に訴えるものがあった。別れの間際は、この研修に参加する私たちを元気に帰ってくるのを待つ家族がいることを改めて思った。みんな、誰かの子供で、誰もが待っている家族がいる。そう思うと参加するみんなに対して優しい気持ちになれた気がする。
佐原 幹大
(東海大学情報通信学部 組込みソフトウェア工学科)
今日は出港式がありました。34日間狭い空間で過ごすことに不安でいっぱいですが、自分で決めた選択なので自分なりに一生懸命頑張りたいと思います。
初日から少し船酔いしていて体調はよくないですが、これから慣れていきたいです。
原 祐太郎
(東海大学工学部 機械工学科)
ついに出港しました。出港式では、親との一時的な別れを惜しみながらも、これから始まる研修航海へのワクワク感を抱きながら出港しました。船の揺れでダウン寸前ですが、今この文章を寝起きすぐに書いています。それなので、頭が全然まわりません。ただ、この大きな揺れの元は船が元気に勢いよく進んでいる証拠だと自分で勝手に解釈しています。これから34日間の船旅が始まります。楽しいことも苦しいこともあると思いますが、存分に楽しみたいと思います!!