航海日誌
研修学生・団役員による日々のお便り

航海日誌

2月28日ヌーンレポート

船時間 2017/02/28 12:00
日本時間 2017/02/2810:00
天 候 曇り
海水温度 -℃
風 力 5
風 向 東北
気 温 27.9℃
気 圧 1009hPa
風 速 8.3m/s
波 高 -m

2月28日 航海日誌

団役員コメント

清水 菜緒子 団役員 

今日は朝から雨模様のポンペイで研修となりました。ナンマドール遺跡見学は天然のシャワーの元でのアドベンチャー、グループ別研修も、市内を中心にローカルを肌で感じることができたようです。朝には在ポンペイ日本大使を望星丸にお迎えし、外交とは、また、ミクロネシア連邦についてお話しいただきました。学生からは、政治や教育についての質問がなされ、研修に臨む学生たちの意欲の一端がここでも現れていました。夕方にはポンペイを無事に出港し、いよいよ赤道を越える日が近づいています!


  • 14班集合写真

  • ナンマドール1

  • ナンマドール2

  • ナンマドール3

  • ナンマドール4

14班のレポート

西村 叶
(東海大学政治経済学部 政治学科)

海外研修航海が始まり13日が経ちましたが、船酔いに慣れることはありません。しかし、その苦しみ以上に他の研修生との生活や、寄港地での研修は本当に楽しく今まで経験したことが無いことばかりです。まだまだ続くこの海外研修航海を一日一日大切にしていきたいです。

熊田 翔
(東海大学医療技術短期大学 看護学科)

今回のポンペイは、初の海外でした。言葉がなかなか通じなく大変でした。単語や短文でも、現地で通用する英語が大切だと思いました。海外と日本の文化や環境の違い、船での電波のない生活、不自由な生活は正直つらいです。また船酔いもあり、毎日大変です。しかし、今後も楽しく生活できるように頑張っていきたいです。

西口 敦弥
(東海大学工学部 機械工学科)

初の海外、初の船旅。慣れないことがほとんどで動けない日も多く、家と変わらないと思う時もあるが毎日が新鮮でどうやって充実させるか、どうやれば失敗を減らせるか。日々の生活の積み重ねが今後に生かせるような毎日にしていきたいです。

馬渕 勝冴
(東海大学海洋学部 航海工学科航海学専攻)

雨の中森を歩いて見に行ったナンマドール遺跡は非常に幻想的でした。一体どうやって石を運び、遺跡を築き上げたのか、考えれば考えるほどに興味が湧いてくる魅力的な遺跡でした。遺跡の謎が解け、真相を知る日が待ち遠しいです。

宮本 秀隆
(東海大学文学部 歴史学科考古学専攻)

今日はミクロネシア連邦のポンペイにあるナンマドール遺跡に行きました。残念ながら92ある遺跡の人工島のうち1つしか見られませんでしたが、日本に帰ったら遺跡の調査報告書を探して読みたいです。船が海上で航海を再開すれば船酔いで何も食べられず、腹の中身がなくなるまで吐き、無くても吐こうとするベットから動けない日々がまた始ります。しかし、二度とない今という時を味わいたいです。

畑地 郁
(東海大学国際文化学部 国際コミュニケーション学科)

第48回研修航海も13日目を迎え、まもなく2週間が経とうとしています。私は今回の研修航海で初めて海外を訪れることになります。書籍やインターネットで世界中の情報を得ることが可能な現代社会ではありますが、実際に目で見て異文化と触れ合うのは、情報を得るだけでは体験できないものを私たちに与えてくれると実感しました。

中川 綾
(東海大学工学部 応用化学科)

今回の海外研修航海、初の外国の寄港地に無事に着きました。初めての国ということもあり、緊張しながら街を散策しました。ナンマドール遺跡に行きました。道中はいろいろな熱帯植物や色とりどりの花がとてもきれいで良かったです。しかし、突然の豪雨によってカメラが水損してしまい、この先の写真が取れないことは非常に残念ですが、無事に帰れるようにこれから気を付けていこうと思います。

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