望星丸の概要
望星丸全景
サロン
学生室
船尾甲板
大講義室
| （主要目） | ||
|---|---|---|
| 主要寸法 | 全長 幅（型） 梁（型） 総噸数（国際） 総噸数（本邦登録） |
87.98m 12.80m 8.10m 2,174噸 1,777噸 |
| 速力等 | 試運転最大 満載航海（両舷機運転） 満載航海（片舷機運転） |
19.1ノット 15.0ノット 12.0ノット |
| 航続距離 | 両舷機運転 片舷機運転 |
約7,500海里 約12,100海里 |
| 資格 | 第一種船（国際航海旅客船） | |
| 船級 | JGおよびNK （ID級耐氷構造） | |
| 乗船定員 | （乗組員を含む） | 合計 190名 |
| 機関部要目 | 主機関 立型４サイクル加給機、空気冷却機付 ディーゼル 2,500ps × 720rpm 減速機 2基1軸･2段変速･嵌脱クラッチ組込型 プロペラ 高スキュー・4翼可変ピッチ（3m径） 発電装置 主ディーゼル発電機600KVA 〃 主機駆動発電機600kVA 〃 非常用発電機100KVA バウ・スラスター 可変ピッチプロペラ型・推力約5トン 駆動電動機 300KW 造水機 真空蒸発式（能力 25ton/day） |
2基 1基 1基 2基 1基 1基 1基 1基 2基 |
| 救命装置 | 救命艇 半閉囲型ＦＲＰ製発動機付 89人用救命艇 救命用重力型ヒンジ式ボートダビット 救助艇 複合型救助艇(ガソリン船外機付)6人用 救助艇用重力型ヒンジ式ボートダビット 救命筏 第1種膨張式救命筏（25人用） |
2隻 2基 2隻 2基 4台 |
| 防火消防装置 | 火災警報装置、射水消火装置、炭酸ガス消火装置、自動スプリンクラー装置、持運び消火器（泡、炭酸ガス）等 | |
| 航海計器及び | 磁気コンパス、ジャイロコンパス | 各１組 |
| 無線装置 | GPS装置、ロランC AIS（船舶自動識別装置） VDR（航海情報記録装置） SSAS（船舶保安警報装置） レーダー（ARPA付き） コースレコーダー 各1式 自動気象観測装置、音響測深機 |
各１組 1式 1式 1式 2台 各1式 各1式 |
| ドップラログ | （対水速力の測定） 気象ファクシミリ ナプテックス受信機（気象、航海、遭難 救助等の情報をプリンタで印字する） インマルサット フリートBB インマルF（電話、テレックス、ファックス等用） インマルC（テレックス専用） EGC受信機（インマルサット衛星利用に よる＜船－陸＞間の警報メッセージ等用） MF/HF無線通信装置（800W） 緊急自動電話装置 （発信周波数 2,182kHZ） VHF無線電話装置 双方向VHF無線電話装置 衛星系EPIRB（自動離脱、浮遊しながら遭難信号を発信、船の識別符号の情報を送信） レーダートランスポンダ（9GHZ帯捜索救助用送受信装置） 衛星テレビ受信装置、アマチュア無線装置 その他 |
1式 1式 1式 1式 1式 3個 2個 2個 |
| 調査研究設備 | （観測ウインチ） 8,000m観測ウインチ(12mmワイヤー) 1,500m観測ウインチ（3mmワイヤー） ＣＴＤウインチ （アーマードケーブルφ7.4×6000m） ＣＴＤウインチ（φ8.1×7000m） |
1台 各1台 |
